俳句添削道場(投句と批評)

文室七星さんの添削投稿の古い順の4ページ目

「里の山家族ぐるみの花の宴」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 里の山家族ぐるみの花の宴

佐渡様、「春炬燵」の句への提案句を、ありがとうございます。
実はぼんやりとしていただけなんです。
俳句のメモ書きを見て「直しがあるけれど、出てこないなあ」と。

皆様も仰っている通り、中七の「家族ぐるみの」に一考の余地があると思います。
家族のどなたかにスポットを当てても良いのかも知れません。そこから「家族総出」のような感じが出れば良いなと。
提案を出せなくて申し訳ございません。

点数: 1

「公園の天幕しずく花筵」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 公園の天幕しずく花筵

佐渡様
こんばんは。
提案句ありがとうございます。
提案句の一句目の中七「の」は、当初あったのですが、時間の経過の「に」を選択しました。下五の「春炬燵」を導く「の」と迷いました。
提案句の二句目のようにメモを手にすることを詠むかどうかも迷いました。ぼんやりとしていましたし、今日も帰宅後にぼんやりとしていたので、ぼんやり感を出す方が良いのかなと思いました。

「天幕にしずくを合はす花筵」
公園を省いて、焦点を「天幕」「しずく」「花筵」にしぼってみました。
「しずくを天幕に合はす花筵」の方が自然だろうと思いますが、「しずく」に焦点がいってしまう気がしますので、逆張りのような詠み方にいたしました。
上記はあくまでも私の趣味です。

点数: 1

「花冷えにたこ焼きを手に急ぎ足」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 花冷えにたこ焼きを手に急ぎ足

くまた様
こんばんは。
面白い句ですね。
「花冷え」と「たこ焼き」は出てこないです。
下五の「急ぎ足」が効いている感じがします。
上五は「花冷えに」よりも「花冷えや」とすると、中七以降がより一層生きてくる気がします。
「感じ」と「気」で申し訳ございませんが。

点数: 1

「桜冷え温泉町の足湯かな」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 桜冷え温泉町の足湯かな

ちよ様
はじめまして。
「桜冷え」との季語があるのですね。
手持ちの歳時記に掲載されていませんが、素敵な季語です。
「温泉」と「足湯」が重複しているように見えます。
軸は「足湯」での楽しみとそこに連れられることの感謝だろうと思います。
連れて行く人もしくはちよ様の何気ない仕草をあまり説明的にならずに入れてみるのも一つの方法かも知れません。
「桜冷え連れの見守る足湯かな」
「桜冷え血流めぐる足湯かな」
実際と違っていたら申し訳ございません。

点数: 0

「白椿廃校あとの小さきカフェ」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 白椿廃校あとの小さきカフェ

げばげば様
「郵便車」の句へのご意見ありがとうございます。
下五に「郵便車」を据える方が句として通りが良くなります。
今回は中七をどのように表現するのかを含めて作りましたが、郵便と言えば「赤」なので、「色」は不要なのではないかと考えました。
課題が多く残る句となりました。

点数: 1

文室七星さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 1

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回答数 : 2

投稿日時:

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