「桜冷え温泉町の足湯かな」の批評
回答者 佐渡
ちよさん!おはようございます!
再訪です。
87才でパソコンは始められたですか、素晴らしいですね。
私は去年の2月より俳句を始めましたが、藤田湘子の20週俳句入門で勉強しました、初心者の自分には良い本と思いました。図書館で借りて一度読まれていかがでしょうか?
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 ちよ 投稿日
回答者 佐渡
ちよさん!おはようございます!
再訪です。
87才でパソコンは始められたですか、素晴らしいですね。
私は去年の2月より俳句を始めましたが、藤田湘子の20週俳句入門で勉強しました、初心者の自分には良い本と思いました。図書館で借りて一度読まれていかがでしょうか?
これからもよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
ちよさん!おはようございます。
初めましてよろしくお願いします。
温泉が近くにあるとは羨ましいですね。
御句の桜冷えという季語は私の歳時記に在りませんでした。
花冷え(時候)の季語のことかと思います。
それと温泉と足湯は重なるので温泉を省略して別な言葉を入れた方が良いと思います。
提案句です。
・花冷えに家の近くの足湯かな
上手くありませんが、よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 佐渡
ちよさん!おはようございます。
再訪です。
かな切字について俳人の宮坂静生氏の本を参考に
かな止はもっとも安定した切字です。叙述を完成させ、まとめることによって余情を漂わせます。
留意点かな止めの五音の上に切れをつくらないこと。用言(動詞、形容詞)の活用形の場合は連体形にする。
原句
草氷柱くぐり澄めり野川かな (終止形)
添削
草氷柱くぐり澄める野川かな (連体形)
「り」完了助動詞 ら、り、り、る、れ、(れ)
因みにめぐるは自動詞ラの四段活用
{ら/り/る/る/れ/れ}
よろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 葉月庵郁斗
はじめまして。
切れ字については
佐渡様に同感します。
温泉で、足湯は出てこないかもしれませんが
足湯と人の光景を出して温泉であるように
詠みたいですね。
語り合う人の足湯や花の冷え
先輩方にはかないませんが
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、葉月庵郁斗さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 こま爺
おはようございます。
桜冷えと体言を上五に置くと句末が「かな」なのでいわゆる二段切れの句になっています。しかも桜冷えは季語でないので無季の句にという問題もあります。
ここは、花冷えという季語を「花冷えの」として上五に置くことにしましょう。
温泉街は湯のさとと柔らかく。
温泉街と足湯は「湯」で重なりますが全くイコールではないので良いじゃないでしょうか。
” 花冷えの湯のさと巡り足湯かな
ながながとすみません。
点数: 0
添削のお礼として、こま爺さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 文室七星
ちよ様
はじめまして。
「桜冷え」との季語があるのですね。
手持ちの歳時記に掲載されていませんが、素敵な季語です。
「温泉」と「足湯」が重複しているように見えます。
軸は「足湯」での楽しみとそこに連れられることの感謝だろうと思います。
連れて行く人もしくはちよ様の何気ない仕草をあまり説明的にならずに入れてみるのも一つの方法かも知れません。
「桜冷え連れの見守る足湯かな」
「桜冷え血流めぐる足湯かな」
実際と違っていたら申し訳ございません。
点数: 0
添削のお礼として、文室七星さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
家から車で20分走ると温泉街です。
足湯をして体の芯から温まることが私の楽しみです。
足が悪いので誰かに連れていってもらうことに感謝しながら。
宜しくお願い致します。