俳句添削道場(投句と批評)

めでかやさんの添削最新の投稿順の215ページ目

「来ぬと言ひ来たと思へば春眠か」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 来ぬと言ひ来たと思へば春眠か

いがやらしさん、おはようございます。
始めましてですかね。宜しくお願い致します。

御句、私は好きですね。
なぞなぞの様な上五中七、答え(春)は下五に。
なかなかユーモラスな句であり、春眠の季語を使ったことで
最後はご友人(御伴侶様)の居眠りをする姿も浮かびました。
このまま、頂きます。

では、今後ともよろしくお願い致します。

点数: 0

「菜の花やキッチンカーに並びをり」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 菜の花やキッチンカーに並びをり

竜子さん、こんにちは。
『婆ちゃんの墓どれだっけ』へのコメントありがとうございます。
このこの12音のフレーズは口から出た言葉をそのまま表したもので
繋がっているつもりでした『婆ちゃんの墓(は)どれだっけ』
『は』が省略されていると言うものにあたるのでしょうか。

さて、最近のいくつかの句を拝見させて頂きましたが、私はこの句が
一番好きですね。
キッチンカーの列は長い。でもそばに咲いている菜の花が綺麗だから
眺めていれば退屈もしないなぁ。
という状況を素直に詠まれたものと思いました。

菜の花の咲く川沿いの土手、そばの広場には数台のキッチンカー、
そこに並んでいる家族ずれ姿。景が浮かびましたよ!。

今後ともよろしくお願い致します。

点数: 1

「俄かなる雨に耐へゐる土筆かな」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 俄かなる雨に耐へゐる土筆かな

あらちゃんさん、こんにちは。
婆ちゃんのお墓はどこだっけ?へのコメントありがとうございました。
私はおばあさん子だったんですよ。
幼い頃は婆ちゃんが死んじゃったらと考えるだけで泣いていたものです。
そんな婆ちゃんは、私が家を出てから亡くなったんで死に目には
会えなかったんですけどね。

さて、御句。
温暖な地に住む私には、土筆が出てからふる雨は暖かい雨なんですよねぇ。
なので違和感を感じてしまいました。
でも、北国に住むあらちゃんなら冷たい雨なんですねぇ。
日本は東西、南北に広いですからねぇ。
・北端の荒野に生くる土筆かな
土筆の力強さを誇張しちゃいました。
ちょっと北に行きすぎちゃいましたかね(笑)。
今後ともよろしくお願い致します。

点数: 1

「子のあとを縋りつくなり石鹸玉」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 子のあとを縋りつくなり石鹸玉

ケントさん、こんにちは。
婆ちゃんの墓は何処に行っちゃったんでしょうね?。

本当は、ちゃんと覚えていますって、婆ちゃん子だった私ですよ。
しかし木の芽煮なんて作って貰った記憶なんか全くありません。
よその上品なお婆様なら、気の利いた料理も作れたのかもね(笑)。

さて御句、『縋りつくなり』に重いものを感じました。
しゃぼん玉らしく、軽やかに舞わせてみたいと思いました。
・子のあとを追ひて遊ぶやしゃぼん玉
いいんじゃない、コレ!!(^^♪。
子が遊ぶと書かずに子が遊んでいる姿を想像させる。
そして、季語も立たせる。

はい、ただの自己満でした。またお願い致します。

点数: 1

「血中に虫がいるよな春の風」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 血中に虫がいるよな春の風

めいさん、こんばんは。
覚えていらっしゃいますかね?。
いま、以前にコメントした『鬱』の句を投稿いたしました。
思っていた通りのボツでしたわ。

御句、分かるなぁ、体の中でぞよぞよと蠢くような感覚でしょうか?。
風が吹いても身体が疼く、そんな感じなんでしょうね。

私の方は血中の糖の値が高いようで投薬中ですわ。
そのほか風が吹いても痛むといわれている尿酸のほかに
高血圧に高脂血症、今は花粉症の薬も含めて、朝8錠、夜3錠の薬を
飲んでおります。
ただ、薬によって何れもほぼ正常値になっておりますので
ご心配なく。
では、また。よろしくお願いいたします。

点数: 1

めでかやさんの俳句添削依頼

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回答数 : 8

投稿日時:

炎天や地表に呻く小さきもの

回答数 : 2

投稿日時:

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回答数 : 5

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炎天や太陽はまた近づきぬ

回答数 : 7

投稿日時:

噴水の上がりて落ちぬみづも在る

回答数 : 7

投稿日時:

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