俳句添削道場(投句と批評)

めでかやさんの添削最新の投稿順の204ページ目

「枯蓮さもありなんとふと思ふ」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 枯蓮さもありなんとふと思ふ

こま爺さん、こんにちは。
プラントに余寒へのコメントありがとうございます。
物から余寒を感じるか、物の状態から余寒を感じるか?。

余寒の句を詠もうとしたとき、なにか金属の持つ冷たさの中に
余寒が潜んでいるような気がしたのです。
逆にそれ以外の発想が出てこなかっというのが正直なところですわ。
ということで、現在キープしている2句も、景のあるものと余寒を
合わせています。景のない季語は難しいですね。

さて御句、上5・中7は素晴らしいものと思いました。
という事は下5が残念に思いました。
さもありなんと = そうであろうと の意ですよねぇ。
続く、ふと思ふ省略できちゃうのでは無いでしょうか?。

・枯蓮さもありなんと○○○○○

絶対に良い句になると思います。
これは私が書いては失礼にあたるというもの。
こま爺さんにお任せいたしました。宜しくお願い致します。

点数: 1

「また布団敷いてこの夜の静けさよ」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: また布団敷いてこの夜の静けさよ

負乗さん、おはようございます。

漢字は違いますが、詠んで見て”夜”よりも”世”の方が深い句になるように
思いました。毎日敷く布団ならば、たいがい夜のことでしょう。
夜は省略できそうですしね。
病床ならば毎日は敷きませんよね。交代勤務だったら夜では無いかも
知れませんが(笑)。

・また布団敷いてこの世の静けさよ

静まり返っていてこの世には自分しか居ないのではなかろうか?。
そんな静寂さを表してみました。
また、現状における日本の平和な状況と誤読されても構わないと思いました。

よろしくお願い致します。

点数: 3

「春の凍てサーファーを飲む波の音」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 春の凍てサーファーを飲む波の音

あらちゃんさん、こんにちは。
プラントへのコメントありがとうございました。

仰られる通り、季語を先に持ってきた方が最後に空地にただポツンと立っている
錆びついたプラントの景が残りますね(#^.^#)。
最初の句だと底冷えのゾゾゾッとした寒さの感じが残るように思います。
どっちもありかな?。このへんに正解は無いのかなって言うのが正直な
感想です。

さて御句について、只今勤務中につき歳時記等を調べておりませんが
”春の凍て”に若干の違和感を感じました。
”凍て”について私は、凍り付くような寒さ、極寒、厳冬のイメージを
持っております。なので春を付ければ春の季語だとは思うのですが
春の厳冬???、春の極寒???。となってしまいました。
違っていたらすみません。

もうひとつ、私の住む町はオリンピック会場の隣町なんで、
この時期、サーファーの姿はよく見かけますね。
あの真っ黒いトドみたいな人達ですよね(笑)。
通常、サーファーは波に乗っ見込まれて終わるので
サーファーが飲み込みこまれるのは『波』だと思うんですよ。

しかし、誤読としてサーファーを飲み込むのが『波の音』とも取れちゃうと
思うんです。出来ることならば、『波』に飲み込まれて欲しいなぁ。

いじょう、思ったままを書いちゃってすみません。何かの参考になれば
幸いです。
では、また宜しくお願い致します。

点数: 1

「鬱に伏す羽毛布団の軽さかな」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 鬱に伏す羽毛布団の軽さかな

めいさん、こんにちは。

私も先日、鬱の句を俳句生活に投稿したばかりです。
前にも少しお話しした7・6.5破調の句です。
どうにもならない問題を抱え自分ではどうすることも
できない状況に置かれている自分の気持ちをぶつけました。
そんな気持ちもあって定型を崩して超の付くチャレンジを
したのかも知れません。

・〇〇〇〇の鬱 〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇 

季語は『寒し』・・・多分ボツなんで掲載されなかったら
ここで披露しますね(#^.^#)。
それでは、また(@^^)/~~~。

点数: 0

「鬱に伏す羽毛布団の軽さかな」の批評

回答者 めでかや

添削した俳句: 鬱に伏す羽毛布団の軽さかな

めいさん、こんにちは。

私も先日、鬱の句を俳句生活に投稿したばかりです。
前にも少しお話しした7・6.5破調の句です。
どうにもならない問題を抱え自分ではどうすることも
できない状況に置かれている自分の気持ちをぶつけました。
そんな気持ちもあって定型を崩して超の付くチャレンジを
したのかも知れません。

・〇〇〇〇の鬱 〇〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇 

季語は『寒し』・・・多分ボツなんで掲載されなかったら
ここで披露しますね(#^.^#)。
それでは、また(@^^)/~~~。

点数: 1

めでかやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 8

投稿日時:

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回答数 : 2

投稿日時:

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回答数 : 5

投稿日時:

炎天や太陽はまた近づきぬ

回答数 : 7

投稿日時:

噴水の上がりて落ちぬみづも在る

回答数 : 7

投稿日時:

めでかやさんの添削依頼2ページ以降を見る

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作者名 あらちゃん 回答数 : 4

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作者名 にゃん小僧 回答数 : 3

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作者名 鳥田政宗 回答数 : 1

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