「枯蓮さもありなんとふと思ふ」の批評
回答者 めでかや
添削した俳句: 枯蓮さもありなんとふと思ふ
こま爺さん、こんにちは。
プラントに余寒へのコメントありがとうございます。
物から余寒を感じるか、物の状態から余寒を感じるか?。
余寒の句を詠もうとしたとき、なにか金属の持つ冷たさの中に
余寒が潜んでいるような気がしたのです。
逆にそれ以外の発想が出てこなかっというのが正直なところですわ。
ということで、現在キープしている2句も、景のあるものと余寒を
合わせています。景のない季語は難しいですね。
さて御句、上5・中7は素晴らしいものと思いました。
という事は下5が残念に思いました。
さもありなんと = そうであろうと の意ですよねぇ。
続く、ふと思ふ省略できちゃうのでは無いでしょうか?。
・枯蓮さもありなんと○○○○○
絶対に良い句になると思います。
これは私が書いては失礼にあたるというもの。
こま爺さんにお任せいたしました。宜しくお願い致します。
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