俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削最新の投稿順の544ページ目

「星消えし春満月のただひとつ」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 星消えし春満月のただひとつ

村井もこりさん、こんにちは

御句拝読しました
本句、星が消えるほどの光を放ち、ただひとつある春の満月の凛とした力強さがキレのある一句ですね

さて、句と詩的になる点がいくつか
まず一つ目は「消えし」の「し」の過去形
ここで過去形を使うと「過去に消えてしまったので」という感触になるので、ここは素直に現在形の「消えて」か完了形の「消えぬ」あたりでしょうか
また、現在形にしても同じですが「星が消えてしまったから満月が一つある」という因果が少し感じられます
ここは「星が消えた」ことと「月がある」ことを少し離すべきかなと思いました
 星消ゆや春満月のただひとつ

もしくは虚の因果として「月の光に星が溶けてしまったよ」としても詩があるかもしれません
 春月のひかりに星は溶けにけり

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

「梅の香の織り重なりて流れけり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 梅の香の織り重なりて流れけり

田上南郷さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、ゆったりとした調べで梅の香りがどことなく漂ってくるような夢想感を受け取りました
オーソドックスな形の中にほんの少しの詩がまじりまさに3:7の世界観ですね

ただ少し動詞が多い印象でしょうか
そのうちいくつかを省かせてもらいまして
 白梅の香り絹とし織りにけり

また、個人的には詩が大好きなのでコメントにある「春の布を編むように」の措辞にも惹かれました
これはそのまま使えるのでは?
 梅が香は春の反物編むように

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

「啓蟄に霞の朝日花香る」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 啓蟄に霞の朝日花香る

まささん、こんにちは

御句拝読しました
おぉ、随分と雰囲気のある句を詠まれましたね
まささんの新たなスタイル開眼といった所でしょうか
素晴らしいと思います

ただ本句、細かく見ると「啓蟄」「霞」「花」と三つの季語が内包されてますね
そこは一つに絞って読みたいところかと思いました
上手く提案句が出てこないので感想のみで失礼します

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 0

「遍路転がし大屋根の垂り雪」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 遍路転がし大屋根の垂り雪

白梅さん、こんにちは

お遍路様ですか
私も九州住みで割かし近いので一度はやってみたいと思っているんですよね
遍路転がし大変でしたね、お疲れ様です

さて本句、なんと「遍路」も実は季語なんですよね、、
通年のものかと思いきや歩きやすくなる季節の風物詩として季語としているみたいです
ちなみに秋に行う遍路は「秋遍路」とのこと
なので少し「垂り雪」との季違い・季重なりが気になってしまいますね
上手く提案句もできないのですみませんが感想のみで失礼します、、

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

「穴を出て風のまにまに虫の旅」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 穴を出て風のまにまに虫の旅

善友さん、こんにちは

御句拝読しました
啓蟄の虫たちが春の目覚めから土を這い出て気ままな旅を開始する、、
なんとも清々しい春の始まりを感じさせる一句ですね
「地虫穴を出る」の季語も上手く構成されていると思います

本句、このままいただきますね

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 0

気まぐれ亭いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

曲水や詩歌は祈りと似て静か

回答数 : 14

投稿日時:

野焼きの火過ぎて残るは明るき死

回答数 : 15

投稿日時:

春泥を征かん我こそガキ大将

回答数 : 15

投稿日時:

甘からん余寒の頬やキスの跡

回答数 : 17

投稿日時:

立雛や紙は寿亀へと寿鶴へと

回答数 : 11

投稿日時:

気まぐれ亭いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

寒き夜里山残す集会所

作者名 ドキ子 回答数 : 1

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胸元のクロムハーツへ星月夜

作者名 鬼胡桃 回答数 : 6

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恋多き母猫の産む異父きょうだい

作者名 伊勢史朗 回答数 : 11

投稿日時:

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