俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の264ページ目

「笹鳴きや傘閉じ見あぐ散策路」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 笹鳴きや傘閉じ見あぐ散策路

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、動詞については先の方がコメントされますね
私の方では「見上ぐ」を省略した補足として下五に空をおいてカメラワークを上に向けてみました
 笹鳴きや傘を閉じれば高き空

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「頂きのコタン冬空近いかな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 頂きのコタン冬空近いかな

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
コメントとしては先の方々が仰ってくださってますね
あとは調べがコタン/冬空/と切れているので変則的な三段切れっぽい感じでしょうか
本句、かなで締めているので一気に通す形でひとつ
 冬空の近しき山のコタンかな

今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「コーヒーの湯気も失せたる水っ洟」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: コーヒーの湯気も失せたる水っ洟

スズキさん、こんにちは

御句拝読しました
水っ洟によって寒いと言わずに寒さを表現できてますね
本句、水っ洟の寒さを彷彿とさせる分だけの余裕を持たせるために中七と下五を軽く切った方が良いと思いました
 コーヒーの湯気も失せたり水っ洟

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「亀戸のカフェの箸置き梅の花」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 亀戸のカフェの箸置き梅の花

るるさん、こんにちは

御句拝読しました
亀戸、、懐かしいですねぇ
元々江東区住みでしたので何度か立ち寄ったことがあります
個人的には花より団子で亀戸餃子目的でしたが(笑

さて本句、前の方が仰っている通り箸置きにしてしまうと季語の力が弱くなってしまいますね
かつ、箸置きだと室内の景になって野外の景の梅と親和性も弱くなってしまうかも
そこら辺を踏まえてひとつ
 亀戸のカフェのテラスや梅の花

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「冬萌や白い蕾のふっくらと」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 冬萌や白い蕾のふっくらと

花恋さん、こんにちは

御句拝読しました
この頃の句は写生が良く出来ていますね
整っている句だと思います

「萌え」と「蕾」の重複感は先にコメントが出ていますので、表面的な話として「や」などの古い言葉である切れ字を使う際は基本的に口語より文語の方が格調高くみえますね
よって、「白い」は「白き」の方が良いかと
 冬萌や白きつぼみのふつくらと

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

帰路は袖捲り花吹雪舞う

作者名 藤間駿 回答数 : 2

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青々と繁る樹の下散紅葉

作者名 回答数 : 6

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ひな祭りゑまふ君に笑み返し

作者名 まさ 回答数 : 4

投稿日時:

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