俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削最新の投稿順の523ページ目

「摘み草や快音響くグラウンド」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 摘み草や快音響くグラウンド

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
私は初読として「河川敷のグラウンドで野球をやる父親、母子は暢気に摘み草など、、」と読みました
まぁ、解釈が少し違ったとしても鑑賞としては長閑な春の光景といった所でしょうか
上記の通り、景はしっかりと立つ一句に仕上がっていると思います

あとは「摘み草」と「野球」の取り合わせがどれほど響くかでしょうか、、
取り合わせは近ければ野暮になり遠ければ意味不明になる
なんとも難しいものですね
他の人の鑑賞がきになるところです

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「牛鍋に葱を浮かべて山河あり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 牛鍋に葱を浮かべて山河あり

独楽さん、こんにちは

御句拝読しました
本句初読では「牛鍋の中に葱や肉、豆腐といった具材が山となし、汁は川となしている」と読みました
が、コメントを見て驚愕、、
なるほど、牛鍋の葱を見て大自然に想いを回帰しているわけですね
確かに私たちからすると葱は泥付きのものという印象ですが、今の子供たちは下手するとカット野菜で元の形状すら知らない可能性もありますね、、

うーん、句意は良いと思うのですがやはり読みが惑う所かと
ここはひとつ句を切れで区切ってみて両者を浮き立たせてみてはどうかと思いました
 牛鍋の葱や浮かびぬ山河あり

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「エクレアの色鉛筆で描いた春」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: エクレアの色鉛筆で描いた春

ゆとりろさん、こんにちは

御句拝読しました
お、今回は直接的ではなくて変化球的に詩情に訴えかけてきましたね
好みの形です
色鉛筆という淡い色彩、春という穏やかな空気がエクレアの甘さを際立たせているようです
穏やかな一句に仕上がっていますね

さて本句、少しだけ構文が飛んでいるので読みに惑う所がありますでしょうか
「エクレアの」がだいぶ飛んで最後の春に掛かっているわけですよね
俳句は頭から味わうので叙述トリック気味でなければ、頭からすんなり読めた方が読みよい気がします
その場合は「の」ではなく「を」でしょうか
 エクレアを色鉛筆で描いた春

ただそうするとエクレアと春が離れ離れになってしまって、詩情が消えるので少し語順と画材を変えさせてもらってひとつ
 クレパスで描ける春のエクレール

こうすると頭からすっと入ってくるのではないでしょうか
以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「菫色のすみれ花壇春愁か」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 菫色のすみれ花壇春愁か

白梅さん、こんにちは

御句拝読しました
確かにパンジーなどと比べると菫は少し憂いを持った花と感じられますね
その色からの感傷でしょうか、、

さて御句、やはり気になるのは「すみれ」を季語としてみるかどうかでしょうか
菫色はまぁ色なのでよいのですが、すみれ花壇は今咲いている菫の花壇か、菫用のまだ咲いていない花壇かで読みが分かれるところかと思いました
あとは確かに足して十七音なのですが、切れを取ってみると六六五の破調になってしまうんですよね
それよりも六七五の字余りの方が韻文としてはリズムが良いと思います
最後に句末の「か」の効果の是非でしょうか
句意から見ると詠嘆とみるのが良いのでしょうが、かな以外の詠嘆を句末に持ってくるのはなかなか余韻が生まれにくいと思います
ここは素直に「春愁い」でしょうか

そこら辺を踏まえてひとつ
 菫色のすみれ花壇や春愁い

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「黒コート溢るる駅に青ひとり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 黒コート溢るる駅に青ひとり

再訪です

春雪句へのコメントありがとうございました
提案句も嬉しいです
より粋になりましたね
私が表したかった滅びの美学「散ればこそ いとど桜は めでたけれ 憂き世になにか 久しかるべき」の世界観をよりシャープに表現されていると思います

また、他の人の句から着想を得て、、ですがより詳細に言うと、何かしかの句を"添削"するのが力になると思います
"添削"するためにはその句の"悪い所良い所を見抜き"、"核を残して"、"最小限に修正する"という3ステップがあります
まず1ステップ目で俳句の良し悪しを感覚ではなく論理的な言葉で整理することが出来ますし、
2ステップ目で俳句の肝である感動の焦点を絞る練習になります
最後に3ステップ目で韻文としてのリズムや定型を壊さずに句に収める表面上のテクニックが求められます
これらを総合して実施することで感覚だけに頼らない俳筋力が付いてくるものと考えています

なので、ぼんやり後追いで読むだけでは少し効力弱めなのでそこは注意が必要でしょうか
#受け手としても何が悪いかを具体的に示してもらった方が勉強になりますし
まぁ、ちょっと厳密は添削は難しい所もあるのでまずは同じ景を詠んで何が違うんだろう?位の分析でも良いかもしれませんね

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

気まぐれ亭いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

立雛や紙は寿亀へと寿鶴へと

回答数 : 8

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甘からん余寒の頬やキスの跡

回答数 : 16

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靴につく春の泥だけ歩みたり

回答数 : 10

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少しだけ踊りいこうか春の雨

回答数 : 11

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打たれて詠おう春の雨なら

回答数 : 3

投稿日時:

気まぐれ亭いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

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