「春愁の雲の奥より朱の陽透く」の批評
回答者 気まぐれ亭いるか
添削した俳句: 春愁の雲の奥より朱の陽透く
村井もこりさん、こんにちは
御句拝読しました
本句、春の雲や春の陰とせずに春愁の雲とされているあたりに詩がありますね
春を愁いてどことなく心が曇るようなどんよりとした雲を彷彿とします
文的にも瑕疵はなく整っている句だと思います
ただ、少しだけ句が窮屈な感じがするので余裕を持たせたいでしょうか
春愁の雲より朱の陽透けにけり
これでなんとも美しく透けていることが詠嘆により余韻をもった調べで表現できているのではないでしょうか
以上、今後ともよろしくお願いします
点数: 1
