「クラス五人とや窓辺の冬菫」の批評
回答者 いるか
添削した俳句： クラス五人とや窓辺の冬菫
春の風花さん、こんにちは
御句拝読しました
私も先のお二方と同じく調べや五人の句意に悩みました
教室の机五個のみ冬菫
調べはあまりよくないですが意味を通じる形として、、
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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「おのおのの色に着ぶくれ空地の子」の批評
回答者 いるか
添削した俳句： おのおのの色に着ぶくれ空地の子
いちさん、こんにちは
御句拝読しました
それぞれの色味で着飾った子供たちの景がうかんできます
それに、活発な子やおとなしい子といったそれぞれの個性もイメージされ、ふところの深い句だと感じました
本句、このままいただきます
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
「アルバムのそっと囁き小正月」の批評
回答者 いるか
添削した俳句： アルバムのそっと囁き小正月
こま爺さん、こんにちは
御句拝読しました
アルバムの中の写真たちから当時の声が聞こえてくるようなイメージがあり、和まれる一句だと感じました
ただ、そっとの効果がどれほどかが少し悩むところではあるので、そこを削り型に当てはめてひとつ
アルバムの囁きけるや小正月
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
「雪だるま溶けてなくなり苔芽吹く」の批評
回答者 いるか
添削した俳句： 雪だるま溶けてなくなり苔芽吹く
まささん、こんにちは
御句拝読しました
まず芽吹きの件ですが、木々の芽が出てくる様を言うのと句内でのバランスとして雪達磨が強いので問題ないと感じました
あと、推敲句だと苔が芽吹いて同時に小さい雪だるまが存在しますが少しリアリティにかけるかと思うので、本句のままの方が良いと思います
あとは、以下の点が気になりました
①雪達磨がなくなっているので季語
やはり季語は主役として存在していてほしいかと思いました
②～して～する型の時間軸
本句、雪達磨が溶けてなくなって更に苔が芽吹くまで、結構な時間軸があり、瞬間瞬間を詠んで感動の焦点を合わせる俳句
③苔って芽吹くっていうか問題
苔は生すか生える辺りかと思うので、あまり芽は吹かないかと
感想のみで失礼しました
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
「三が日物置と化す仕事部屋」の批評
回答者 いるか
添削した俳句： 三が日物置と化す仕事部屋
再訪です
薄氷句へのコメントありがとうございました
提案句ありがとうございます
そうなんですよねぇ、本句もどの形にするか悩みましたが太陽からの恩恵を更にとの思いで能動的に増やすように詠んでみました
客観的に増えにけりの形も捨てがたいですね
うーん、悩みどころです、、
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
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