俳句添削道場(投句と批評)

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雪だるま溶けてなくなり苔芽吹く

作者 まさ  投稿日

要望:厳しくしてください

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

もう一句 苔芽吹き小さくなった雪だるま どちらがいいでしょうか?あと芽吹きが季語なのか。心配でした。

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「雪だるま溶けてなくなり苔芽吹く」の批評

回答者 いるか

まささん、こんにちは

御句拝読しました
まず芽吹きの件ですが、木々の芽が出てくる様を言うのと句内でのバランスとして雪達磨が強いので問題ないと感じました
あと、推敲句だと苔が芽吹いて同時に小さい雪だるまが存在しますが少しリアリティにかけるかと思うので、本句のままの方が良いと思います

あとは、以下の点が気になりました
①雪達磨がなくなっているので季語としての力が弱くなっている
 やはり季語は主役として存在していてほしいかと思いました
②~して~する型の時間軸
 本句、雪達磨が溶けてなくなって更に苔が芽吹くまで、結構な時間軸があり、瞬間瞬間を詠んで感動の焦点を合わせる俳句には少し見合わないかと思いました
③苔って芽吹くっていうか問題
 苔は生すか生える辺りかと思うので、あまり芽は吹かないかと

感想のみで失礼しました
今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「雪だるま溶けてなくなり苔芽吹く」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

まさ様、勉強させて頂きます。
まず、芽吹くは、春の季語です。

雪だるま溶けてなので、季語の働きは、弱まるので季重なりとは、違うと思います。

なくなりは、削れると思います。
音数合わせに、使用したのかな?
ちょっと、大工事。
●雪だるま溶けて苔見ゆ春きざす

🙇‍♀️🙏

点数: 1

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