ヒヤシンス隣もタイプミスの音の批評
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: ヒヤシンス隣もタイプミスの音
塩豆様、今晩は。お久しぶりです。個人的にとても完成している句だと思います。
違っていたらすみません。私には社内恋愛の情景が浮かびました。花瓶に入ったヒヤシンス、『タイプミスの音』これは秀逸ですね。タイプミスの音なんて普通気付きません。よほど観察しているのか、以心伝心なのでしょう。思わずニヤリとしてしまいますね。良句をありがとうございます。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: ヒヤシンス隣もタイプミスの音
塩豆様、今晩は。お久しぶりです。個人的にとても完成している句だと思います。
違っていたらすみません。私には社内恋愛の情景が浮かびました。花瓶に入ったヒヤシンス、『タイプミスの音』これは秀逸ですね。タイプミスの音なんて普通気付きません。よほど観察しているのか、以心伝心なのでしょう。思わずニヤリとしてしまいますね。良句をありがとうございます。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 打水や黒く染めたる老舗前
鳥越暁様、今晩は。
まず切れ字の位置について、打ち水が黒く地面を染めているので、上五で切ってしまうのは、個人的に違和感を感じました。下五の老舗『前』の前も推敲出来ると感じました。
打ち水の黒々と馳す大老舗
とご提案致します。
点数: 1
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 押し花に黴の香ほのか母の古書
竹内様、夜分にすみません。コッヘルの句への添削誠にありがとうございました。下五の狂ほしきは、狂おしいほどの美味しい清水を表現したのですが、少し大袈裟だったのかと思います。
掲句ですが、個人的に下五というより、季語『黴』が活かしきれていないと感じました。香は推敲できますね。香りは黴と古書で感じさせましょう。
しかしながら、情景は好きですね。母の古書を開くに至った理由や、開いた時の黴の香りなどはとても良い情景だと思います。
押し花や黴の鏤む母の古書
と黴に視点を当てご提案致します。
点数: 2
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 青梅やまだかまだかと瓶覗く
天の蛇様、今晩は。手作り梅酒はさぞ美味しいことでしょう。私はウヰスキーで梅酒を作ります。梅酒も焼酎も夏の季語なのだとか。
さて、掲句ですが、切れ字の位置をもう一度考えてはいかがですか?上五が中七、下五へかかりますので、余程にインパクトのある情景以外は上五『青梅や』で切らない方が良いでしょう。また掲句はコメントから梅酒の醸造過程を詠んでおられるので、このままですと、ただの塩漬けだと思われてしまいます。酒瓶や酒といったワードを入れた方が分かりやすいと感じました。酒瓶を覗いている様子をメインに詠むと良いのかもしれません。
添削ではありませんが、私でしたら
酒瓶の歪み膨らむ青梅や
と瓶の凹凸アルコールの浸透する様子を覗きます。
点数: 0
回答者 三日酔いの防人
添削した俳句: 幸福はゼロサムゲームか蝉が鳴く
IZMIN様、今晩は。『ゼロサムゲーム』恥ずかしながら知らない言葉でしたのでとても勉強になりました。ありがとうございます。中八の『か』は省略しても良いと思いました。長い単語を詠めるのは才能ですね。
私も駄句を失礼します。
ゼロサムゲーム蝉に幸不幸問う
点数: 2
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