「沈丁花帰路を彷徨ふ宵の口」の批評
回答者 伊勢史朗
添削した俳句: 沈丁花帰路を彷徨ふ宵の口
どうもおはようございます。いつも拙句にコメントありがとうございます。沈丁花は匂いの強い花なので「宵」との取り合わせは様になります。しかし、類想類句が多いのも事実。そこでこの花に「毒」がある事に着目して不倫の夜を想像させるような句もあります。またまた私の句友の白井百合子の作品ですが未発表につきこちらで紹介出来ないのが残念です。ですが多少なりとも参考になれば幸いです。
それとネット句会の件について。マサトさんが参加するかしないかは自由です。しかし、参加しない理由が「顰蹙を買う」とか「顔を潰す」なんてのは俳句に対して消極的な姿勢としか思えませんねぇ。まあ、その気になったらいつでもお声がけ下さい。お待ちしております。
それでは本日も御健吟に。
点数: 1