俳句添削道場(投句と批評)

伊勢史朗さんの添削最新の投稿順の18ページ目

「ひょいと跳び庭に入りたる寒雀」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: ひょいと跳び庭に入りたる寒雀

どうもこんばんわ。早速御句について。十七音を使って十七音どころかそれに満たない情報しか発信されていないようです。「お前らなんぞに俺の俳句がわかってたまるか」とばかりにわざとこんなただの報告句を出して我々の反応を見ているのでしょう。御気持ちは察します。しかし、もうそろそろ普段のコメントに説得力を持たせる作品を披露するべき時ではないかと思いますが。
それでは今宵も御健吟に。

点数: 0

「片割れは遠き空へと桜貝」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 片割れは遠き空へと桜貝

どうもこんばんわ。片割れを「相棒」と桜貝の片方と掛けて詠みたいようですね。その発想は捨ててまず季語の「桜貝」に正面から向き合ったほうがよろしいのでは。川柳ならいざしらず俳句ではあまり成功しない手法だと思います。今宵も御健吟に。

点数: 1

「炭炬燵昭和の温み懐かしき」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 炭炬燵昭和の温み懐かしき

どうもこんばんわ。私が子供の頃大人が「電気冷蔵庫」「電気炬燵」と言うのを聞いて不思議に思っていました。昭和四十年生まれですが我が家だけでなく近所も皆電化生活が始まっており「冷蔵庫」も「炬燵」もコンセントを挿し込んで使うのが当たり前でした。
さて御句ですが、正直「昭和」という元号にノスタルジーを強調し過ぎている印象です。更に追い打ちをかける「懐かしき」は作者が語り過ぎではないでしょうか。私のようにほぼ電気炬燵しか知らない世代に電気にはない炭炬燵の温かさを伝えると「温故知新」新しい俳句が生まれるような気がしました。
今宵も御健吟に。

点数: 1

行く春やワイパーは鼓動の如く

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: ワイパーは鼓動のごとく春の雨

どうもこんばんわ。「ワイパーは鼓動の如く」は詩的で素敵な表現だと思います。しかし、ワイパーが動いていれば既に雨が降っているのは読者から景として見えます。情報が被ってしつこいので季語は差し替えたほうがよろしいかと思います。今宵も御健吟に。

点数: 2

「小市民辞めんと炬燵出て三十路」の批評

回答者 伊勢史朗

添削した俳句: 小市民辞めんと炬燵出て三十路

どうもこんばんわ。実質川柳ですね。故時実新子や仲畑貴志が好きそうな感じです。
今宵もどうか御健吟に。

点数: 1

伊勢史朗さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄や深呼吸してプロポーズ

回答数 : 7

投稿日時:

羽ばたきて風に乗る蝶は遠くへ行く

回答数 : 0

投稿日時:

皆様御迷惑をお掛けして大変申し訳ありませんでした

回答数 : 11

投稿日時:

それって盗作ですよ

回答数 : 4

投稿日時:

薪能果てて余映の長きかな

回答数 : 7

投稿日時:

伊勢史朗さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春寒しゴルフの試合めく笑点

作者名 根津C太 回答数 : 2

投稿日時:

泣きながら口角上げる冬の山

作者名 めい 回答数 : 3

投稿日時:

蜘蛛の囲や二つの屍睦まじく

作者名 卯筒 回答数 : 0

投稿日時:

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