俳句添削道場(投句と批評)

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炭炬燵昭和の温み懐かしき

作者 ぞうり虫  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

少年期はどの家庭も炭の炬燵で暖を取った、その炭の灰にてサツマイモを埋けて
「焼き芋」のおやつが定番だった思い出がある。

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「炭炬燵昭和の温み懐かしき」の批評

回答者 伊勢史朗

どうもこんばんわ。私が子供の頃大人が「電気冷蔵庫」「電気炬燵」と言うのを聞いて不思議に思っていました。昭和四十年生まれですが我が家だけでなく近所も皆電化生活が始まっており「冷蔵庫」も「炬燵」もコンセントを挿し込んで使うのが当たり前でした。
さて御句ですが、正直「昭和」という元号にノスタルジーを強調し過ぎている印象です。更に追い打ちをかける「懐かしき」は作者が語り過ぎではないでしょうか。私のようにほぼ電気炬燵しか知らない世代に電気にはない炭炬燵の温かさを伝えると「温故知新」新しい俳句が生まれるような気がしました。
今宵も御健吟に。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『炭炬燵昭和の温み懐かしき』 作者: ぞうり虫
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