俳句添削道場(投句と批評)

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泣きながら口角上げる冬の山

作者 めい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

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「泣きながら口角上げる冬の山」の批評

回答者 なおじい

めいさん、こんにちは。初めまして。
拙句にコメント有難うございました。想像豊かに鑑賞してくださって嬉しく思います。

さて御句拝読しました。
セーターの句ではかなり辛い思いをなさったようですが、ようやく立ち直られた感じでしょうか?

先の方々がおっしゃっていますが、原句ですと冬山が泣いたり笑ったりしているように読めます。
中七である程度の切れを入れた方がいいかと思います。

・泣く泣くも上げる口角冬の山

またよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 3

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「泣きながら口角上げる冬の山」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

めい様こんにちは。
御句拝読しました。
中七の口角上げるの「る」が下五にかかってきて、冬の山が笑ってるようです。
人に焦点をあてたい場合、「や」を使って切る方法があります。
提案句です。

泣き笑い乾く涙や冬の山

点数: 1

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「泣きながら口角上げる冬の山」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

辛いですね。私は送ったラブレターが藻屑になったらしいというと経験はあります。少しだけ分かるかな。

さて、推敲させてもらうとすると動詞二つは避けることぐらいかな。
”泣きつらに上がる口角冬の山

俳句にありったけ託して下さい。

点数: 0

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添削対象の句『泣きながら口角上げる冬の山』 作者: めい
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