俳句添削道場(投句と批評)

竹野山芋さんの添削最新の投稿順に並んでいます

「七さいのひとは七つね蝉の殻」の批評

回答者 竹野山芋

添削した俳句: 七さいのひとは七つね蝉の殻

はじめまして。私のはじめての句を添削してくださってありがとうございます。

子どもたちが謎ルールでセミの殻を集めている光景がすぐに浮かびました。ご自身のコメントで年の数にこだわらなくてもいいかもと書かれていますが、私はあったほうがいいと感じました。年の数への言及と、会話調があることで、異年齢の子どもたちで遊んでいることが明確にわかるからです。

点数: 1

「雨上がり広げたままの日傘かな」の批評

回答者 竹野山芋

添削した俳句: 雨上がり広げたままの日傘かな

こんにちは。私の初めての句を添削してくださってありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

さて、他の方も書かれているように、「雨上がり」と「広げたままの日傘」が映像で結びつかず、ちょっとわかりにくかったです。今まで雨が降っていたのになぜ日傘を広げていたのだろう?と思ってしまいました。

ただの感想ですみません。

点数: 1

「DSに料理教わる夏休み」の批評

回答者 竹野山芋

添削した俳句: DSに料理教わる夏休み

はじめまして。拙作を添削してくださりありがとうございました。

さて
御句、おもしろく拝読しました。家庭用ゲーム機には縁のない私も名前としてDSは知っており、意味はすぐわかりました。ゲーム機とするより「ワクワク感」があると思います。

ただ、一読した時には、これは寂しさを詠んだ句かな、と感じました。私は親が共働きで、夏休みの昼食は一人でとることが多かったのですが、そういう光景なのかなと。「親ではなくてゲーム機に教わる」と捉えてしまい、ちょっと寂しい感じがしました。

私は初心者なので添削などできませんが、「料理教わる」が「料理に挑戦」だったらもっと楽しさが伝わったかななどと考えました。でもそれでは字余りですね。

今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「炎天が吾のうしろに張り付きぬ」の批評

回答者 竹野山芋

添削した俳句: 炎天が吾のうしろに張り付きぬ

こんにちは。拙句の添削ありがとうございます。実感、すごくよくわかります。

点数: 0

「炎天のバレーボールに飛ぶ悲鳴」の批評

回答者 竹野山芋

添削した俳句: 炎天のバレーボールに飛ぶ悲鳴

こんにちは。拙句の添削ありがとうございます。

御句、読ませていただきました。私は駆け出しなので添削などおこがましいとは思いますが、感想をすこし述べます。

「炎天」という季語はかつての日本の真夏の晴れた日を表すものだとは理解していますが、この頃の異常な猛暑を思い浮かべてしまうので、炎天下でバレーボールをやっているという光景が痛々しく感じられてしまいました。その流れで「悲鳴」とくると、熱中症で倒れたのかな、などとも。少しイジワルな見立てだなとは思いますが、素人の感想と思ってお許しください。

点数: 1

竹野山芋さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

船室で串に刺さった寒雀

回答数 : 8

投稿日時:

炎天を揺すり黒煙桜島

回答数 : 3

投稿日時:

梅雨あがり物干し竿のたわむほど

回答数 : 2

投稿日時:

夏休み孫の破りし障子かな

回答数 : 3

投稿日時:

その他の添削依頼

春の夜や鉄路固める振動音

作者名 弥平 回答数 : 5

投稿日時:

下校児のつたなき九九や冬夕焼

作者名 たけたけ 回答数 : 4

投稿日時:

行く春の君との恋路涙雨

作者名 卯筒 回答数 : 1

投稿日時:

要望:褒めてください

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