「秋の虹いづれこの世にさよならを」の批評
回答者 岩住涼太
添削した俳句: 秋の虹いづれこの世にさよならを
ちゃあきさん、おはようございます。
秋の虹を見たわけないとおっしゃるんですが、御句の情景から世界の儚さが伝わってきますね。
淡い秋の虹がついに消えてしまうところを見かけ、いずれ自分もこの世を去るんだと気付くことは、悲しいながらも、この世の風情の一つなんでしょう。参考になります。
次回作もお楽しみです。
点数: 1
回答者 岩住涼太
添削した俳句: 秋の虹いづれこの世にさよならを
ちゃあきさん、おはようございます。
秋の虹を見たわけないとおっしゃるんですが、御句の情景から世界の儚さが伝わってきますね。
淡い秋の虹がついに消えてしまうところを見かけ、いずれ自分もこの世を去るんだと気付くことは、悲しいながらも、この世の風情の一つなんでしょう。参考になります。
次回作もお楽しみです。
点数: 1
回答者 岩住涼太
添削した俳句: トレイルラン花野風集めてゴール
イサクさん、おはようございます。
名月の句へのアドバイス、ありがとうございました。 ご指摘の通り、「ゐる」を入れると主役は自分になってしまい、あまりの要素で意味が分かりにくくなります。これからも頑張って単語や活用を整理していきます。
御句ですが、面白い情景ですね。秋の花が咲き乱れている野原のトレイルランで、まるで風に押されているかのように、一心不乱でゴールまで走り、いよいよ到達。私も応援したくなってきました(笑)
御句に助詞がないのはちょっと気になります。トレイルラン、ゴール、花野などの要素を全部入れ、空きがなくなってしまったからでしょうか?
トレイルランニングとは未舗装路を走るということなので、「花野」と「ゴール」の単語からトレイルランを詠んだ句だと読者に理解してくれるのではないかと思います。
つまらない意見ですが、少しでも役に立ったら嬉しいです。
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 岩住涼太
添削した俳句: 台風のぐづぐづ来ては荒れ狂ふ
久田しげきさん、おはようございます。
勉強をさせていただいています。
当初「ぐづぐづ来ては」をどう捉えたらいいか悩みました。コメントを読んでからなんとなく情景が分かりますが、間違えたらすみません。
確かに台風の進みは非常に遅く、発生してから陸上するまでには一週間以上かかりますし、その間に待つのが結構長いですね。それに、もし自分の街がその予想進路にあるのなら、なおさら心配でしょう。いい表現だなと思いました。
下五はちょっと気になりますが、台風とは強風を起こして大雨や被害などをもたらすもので、ことさら荒れ狂うというのは、当たり前なのではないかと。とはいえ、それはあくまで初心者の意見です。
次回作もお楽しみにしております。
点数: 0
回答者 岩住涼太
添削した俳句: 秋渇きカレーに卵混ぜて混ぜて
たとーるQさん、こんにちは。
御句を拝読しました。
「混ぜにけり」を「混ぜて混ぜて」に変えることで、字余りになった一方、より印象的だと思います。「混ぜて」の繰り返しで季語の秋渇きを生かし、いかに食欲が強いのかは、はっきりと伝わってきます。勉強にさせていただきます。
私は初心者で添削は出来なませんが、すみません。
ごゆっくりお召し上がりください(笑)
点数: 1
回答者 岩住涼太
添削した俳句: また明日朝から会議渡り鳥
なおじいさん、こんにちは。
名月の句へのご意見、また案内句ありがとうございました。中七は「首が痛くなるまで」という趣旨で詠もうとしましたが、おっしゃる通り、意味が曖昧ですね。参考になりました。
御句ですが、情景が浮かびます。会議が終わって達成感が沸くどころか、また明日会議があると思い出し、どっと疲れが押し寄せてきます。そんなある日、少しでも疲れから気を逸らしてくれるのは、空を見上げて見かける、自由に渡っている鳥たちです。
私は本当に初心者で添削はできないのですが、すみません。お仕事、お疲れ様です。
点数: 1
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