「仏前の枯蟷螂を花に添へ」の批評
添削した俳句: 仏前の枯蟷螂を花に添へ
ちゃあきさん、こんにちは。
カマキリの方が先に来たみたいですね(笑)
やっぱり身近な経験を詠めば、躍動感のある情景を綴りやすくなります。勉強させていただきます。
仏花と書いてルビをふるか検討なさっているようですね。それはいいですが、少し措辞を変えてみればそれもアリと思います。
・仏花に添ふる茶色の蟷螂よ
仏花は「ぶつばな」と読みますが、どうでしょうか?
次回作も楽しみにしています。
点数: 2
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添削した俳句: 仏前の枯蟷螂を花に添へ
ちゃあきさん、こんにちは。
カマキリの方が先に来たみたいですね(笑)
やっぱり身近な経験を詠めば、躍動感のある情景を綴りやすくなります。勉強させていただきます。
仏花と書いてルビをふるか検討なさっているようですね。それはいいですが、少し措辞を変えてみればそれもアリと思います。
・仏花に添ふる茶色の蟷螂よ
仏花は「ぶつばな」と読みますが、どうでしょうか?
次回作も楽しみにしています。
点数: 2
添削した俳句: 脳ドック梨の断面みて思う
鷹司晶子、おはようございます。
御句を拝読しました。
脳ドックと梨の断面という全然関係のないことを取り合わせるのは面白いなと思いました。確かに脳にシワがなかったら、診てもらうべきなんでしょう。(個人的に断面そのものはもう、脳ドックみたいなものじゃないかと思うけど)
ただ、下五の「みて思う」はちょっと説明的に感じました。梨の断面を脳ドックに見立てるのはいいですが、「見る」「思う」「感じる」「聞く」などの主観的な動詞を避けるとより印象的になると思います。
・異常なる梨の断面脳ドック
またよろしくお願いします。
点数: 2
添削した俳句: 梨にキッスごっつき皮の固さかな
負乗さん、こんにちは。
梨にキスするんですね(笑)
御句、ほとんどが仮名と簡単な漢字で書かれていますし、好奇心の強い子供が発見したことを話しているように感じ、その情景のユーモアをうまく捉えていっらしゃると思います。
勉強にさせていただきます。次回作も楽しみにしています。
点数: 1
添削した俳句: 早朝の町の鴉やそぞろ寒
久田しげきさん、こんにちは。
「禿鷲や」の句へのコメント、ありがとうございました。確かに写生句を作るなら自分の意見をいれては情景が薄れてしまいますね。これからも頑張って情景に焦点を当てようと思います。
御句の感想です。
鴉は朝晩、自分が早くその場から去りたいほど大変騒がしい鳴き声をしていますが、冬も近いし、なんだか身にしみるほど寒くなってくると、そのざわめきに深い淋しさも感じます。まるで鴉が嘆いているようですね。
次回作も楽しみにしています。
点数: 0