俳句添削道場(投句と批評)

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流星や右へ払って永の字を

作者 岩住涼太  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは。

最近書道を始めましたが、暇な時に練習しています。書道には「永字八法」という用語があり、「永」の字には書に必要な8つの技法がすべて含まれていることを表しています。それに「永」の字を繰り返し練習することで、書道の基本技法を身につけることができます。

「永」の最後の画は筆を右へ払います。その払いを見て、私は流星の動きを思い浮かべます。ちなみに下五は、「永」の字を、と言う風に「永」をカギカッコで囲みます。

ご意見をよろしくお願いします。

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「流星や右へ払って永の字を」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

岩住涼太さん、こんにちは。
御句拝読しました。
これはいい。
流れ星と書道というまるで関係のないものを取り合わせる、それはあると思いますが、永遠、永久の永の字の最後の右への払いが流星のうごきを、というのは素晴らしいインスピレーションです。
このままいただきます。
また、コメントがとてもいい。勉強になります。有難うございます。

点数: 2

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「流星や右へ払って永の字を」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

中七下五「右へ払って永の字を」はかっこいいですね。

主題はものすごくいいのですが、「流星」が屋外の夜、明りのない(少ない)ところを想像させる季語なので、これ作者はどこにいるの?となりそうです。

コメントを見たら「流星」を比喩として使っているので、余計にそうですね。実物の流星が見えて来ない理由かと・・・

この句はちょっとどうしたらいいかわかりません。基本は季語の再斡旋だと思いますが・・・

点数: 1

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添削対象の句『流星や右へ払って永の字を』 作者: 岩住涼太
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