「陽炎や揺れゆく友の遠き背ナ」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 陽炎や揺れゆく友の遠き背ナ
竜子さんこんにちは。
ご友人のご冥福をお祈りします。
御句
「や」で切らずにそのまま繋げていってもいいかと思いました。
・『陽炎へ友の背遠くなり行けり』
またよろしくお願いします。
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 陽炎や揺れゆく友の遠き背ナ
竜子さんこんにちは。
ご友人のご冥福をお祈りします。
御句
「や」で切らずにそのまま繋げていってもいいかと思いました。
・『陽炎へ友の背遠くなり行けり』
またよろしくお願いします。
点数: 2
回答者 つちや郷里
添削した俳句: スクランブルエッグ甘くて夏に入る
ちゃあきさんこんにちは。
御句
スクランブルエッグが甘いことと夏に入ることは何の関係もありませんが、それを関連付けるという形で詠まれた句ですね。
案外嫌いではありません。
スクランブルエッグと夏に入るの取り合わせも面白いと思います。
こういうのはどうでしょう。
・『卵焼き甘すぎて夏立ちにけり』
・『卵焼き甘すぎて夏来たりけり』
音数の関係でスクランブルエッグではなくなってしまいました。
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: ひなげしの笑う日の来て江戸美人
こま爺さんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございます。
ヒナゲシは古代中国の王朝、秦を滅亡させた項羽の妻である虞美人の名から、虞美人草とも呼ばれる植物ですね。
それを江戸美人と取り合わせるのは面白い試みですね。
句意とは違うかもしれませんがこんなのはどうでしょう。
・『江戸美人のごとくひなげし微笑みぬ』
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 金魚売り路地に響いた良き時代
山口雀昭さんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございました。
御句
過去のことを詠まれた句はたまにありますが、季語も過去のものになっているのは評価がわかれるところだと思います。
例えば、かつて金魚売りがいた路地に自分がいるという内容はどうでしょうか。
・『金魚屋のこゑの残れる路地にゐる』
またよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 最後だとわかっていたら春の果
おかえさきさんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございました。
お母さまのご冥福をお祈りいたします。
実は私も2月に祖父を亡くしましたが、最期には立ち会えませんでした。
最期の言葉をかけてあげることはできませんでしたが、昨年の秋に米寿のお祝いをしたときに話せたのが救いです。
・『後悔を背負ひて春を見送れり』
またよろしくお願いします。
点数: 1
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