俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の8ページ目

「鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 鹿尾菜煮て今なら読める季語なれば

なおじいさんご無沙汰してます。

御句
そういうエピソードがあったんですね。
そして「鹿尾菜」・・・。恥ずかしながら読めませんでした汗
「ひじき」って読むんですね。勉強になりました。

私だったら口語にして
・『鹿尾菜煮る今なら読める季語なのに』
こうしたいですね。
あるいは
・『鹿尾菜煮る今なら読める季語を煮る』
このようにリフレインさせても面白いかも。

またよろしくお願いします。

点数: 2

「囀や花嫁の頬こうこうと」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 囀や花嫁の頬こうこうと

再訪です。
解釈に誤りがありました。

「こうこうと」の部分を勝手に「紅々と」だと思って「頬が赤くなる云々」と書き込みましたが、おかえさんが言いたかったのは「煌々」あるいは「皓々」の方でしたね。
説明欄をよく読んでいませんでした。
失礼しました。

点数: 1

「囀や花嫁の頬こうこうと」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 囀や花嫁の頬こうこうと

おかえさきさんこんにちは。

頬が赤くなるという内容の句は俳句界には多数あり、この表現を使って類想から抜け出すのは難しいと感じます。
「囀り」という季語とも合いすぎてますしね。

こま爺さんが提案した「えくぼ」は良いですね。
えくぼを使って私も作ってみます。

・『囀りに包まれ花嫁のえくぼ』
こんな感じでどうでしょう。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「新緑のフラットアース小旅行」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 新緑のフラットアース小旅行

負乗さんこんにちは。

「フラットアース説」
地球は球体ではなく、平面であるという説ですね。
御句を読んで、広大に広がる新緑の森をフラットアースに例えた句だと解釈しました。
そうでなくとも、「フラットアース」という言葉を俳句に落とし込んでいるのには脱帽です。

添削でもなんでもありませんが
・『新緑やでこぼこ丸い地球の上』
私の好きな曲の歌詞を丸パクリしてみました。
御句を読んでこの歌詞を思いついたので、つい書き込んでしまいました。
失礼しました。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「春の夢傷の残る鎧かな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 春の夢傷の残る鎧かな

シゲさんはじめまして。

御句
中七が字足らずなのと「春の夢」という季語の使い方に違和感があるように思えます。
「春の夢」は春の眠りにみる夢と歳時記にあります。なので御句の内容には合わないのではないかと。
この内容だったら「春惜しむ」が合いそうです。
細かいことを言えば、傷は残るものなので「残る」もいらないかもしれません。

・『惜春や鎧に傷の数多也』
・『甲冑に傷数多なり春惜しむ』

高杉晋作の要素を入れるなら
・『晋作の鎧の傷や春惜しむ』
としてもいいかもしれません(「晋作」で高杉晋作のことだとわかる人がどれだけいるかわかりませんが)。

またよろしくお願いします。

点数: 3

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ご立派な蜘蛛の巣軽く引きちぎる

回答数 : 8

投稿日時:

交差する飛行機雲や夏の夕

回答数 : 8

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梔子や遺書なく死せし祖父の部屋

回答数 : 7

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夏浅し手帖は駄句で埋まりけり

回答数 : 5

投稿日時:

猫の背にハートの柄や初夏の風

回答数 : 8

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

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ドア開けてドミノ倒れて師走かな

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風邪の夜や壁這う虫のようなもの

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