「雛あられ三袋目を開きたり」の批評
回答者 あらちゃん
慈雨様こんにちは。
拙句『初めての』にコメント頂きありがとうございます。
またご評価頂き感謝しております!
この句で気をつけたのはリフレインと下五『祝ひ膳』でした。
下五ですべての感情をぶつけることを意識しました。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 慈雨 投稿日
回答者 あらちゃん
慈雨様こんにちは。
拙句『初めての』にコメント頂きありがとうございます。
またご評価頂き感謝しております!
この句で気をつけたのはリフレインと下五『祝ひ膳』でした。
下五ですべての感情をぶつけることを意識しました。
いつもありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 あらちゃん
慈雨様こんにちは。
御句佳いですね。
下五『開きをり』ではダメなんでしょうか。
雛あられ三袋目を開きをり
よろしくお願いいたします。
点数: 2
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
慈雨さんこんにちは。
再訪です。
私も古文法は勉強中の身です。
もし間違っていたら誰かのご指摘を受けたいと思います。
「たり」は古文で「存続」「完了」の意味です。
●存続「~ている」「~てある」の場合
なので「開きたり(ひらきたり)」は「ひらいている」もしくは「ひらいてある」となります。
貴句の場合は「完了」ですので
●完了「~た」「~てしまった」ですから
「開きたり」は「開いた(ひらいた)」となります。
ここで少し。主語は袋なので、普通は「袋をひらいた」とはあまり言わないと思うんですが、、、
「袋を開けた(あけた)」と言いませんか?
細かいところで申し訳ありませんが、貴句の場合の下5の「開きたり(ひらきたり)」に?が付いた次第です。
私も自信はありません。
間違っておりましたらお許し下さい。
それから、袋の数え方ですが
1袋=ひとふくろ
2袋=ふたふくろ
3袋=みふくろ
4袋=よふくろ
と私は数えております。
またよろしくお願い致します。
点数: 2
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
慈雨様 おはようございます。
お世話になります。
御句
佳いと思います。
ただ開くは自動詞(カ行四段か・き・く・く・け)と他動詞(カ行下二段け・け・く・くる・けよ)で開きたりは袋が自動的開くとなりませんか。
開けたりの方が良いような気がします。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 なお
慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。冴えてますね!
雛あられもそれだけ美味しく食べてもらえれば喜ぶでしょう!
さて御句、ご自身でも少し懸念されていますが、散文的というよりも、「言わずもがなは省いて他の要素を」という視点から見てみます。
すると、雛あられは袋を開けなければ食べられない。そうなると、「開きたり」は自ずとわかります。それよりも、慈雨さんとしては、「まだ3月3日にもなっていないのに…」というところに俳諧味があるとお思いになられたのではないでしょうか?
提案句として、そこを詠んでみました。
・雛あられ本番前の三袋目
下五は「みふくろめ」とお読みください。
3日の日曜日には五袋目でしょうか(笑)?
点数: 1
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 ケント
慈雨さんこんにちは。
いつもありがとうございます。
貴句、いい句ですね。
娘さんの可愛い食べっぷりが分かります。
下5開きたりについては、竜子さんの指摘も分かる気がします。
「開けにけり」(あけにけり)とすれば作者が開けたとなると思いますが。
娘さんがお供えの器のあられを食べてしまうので、パパが器に補充すると言うことですね。
別の角度から(あられを袋ごとたべてしまったとして)、こんなのはどうですか?
三袋も食べてしまふや雛あられ
三袋目しょう油味かな雛あられ
関西ではしょう油味の雛あられがあるようです。
よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、ケントさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
慈雨様 こんにちは
再訪です。
私が間違えたようです。開きたりで良いと思います。
一応提案句を
雛あられ姪甥の来て三袋目
句意は変わったかもしれませんが、よろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 竜虎
慈雨様 こんにちは
再訪です。開く(ひらく)のことすみませんでした。開く(あく)と読んでいました。すみませんでした。
参考までに
あ・く 【開く・空く】
[一]自動詞カ行四段活用
活用{か/き/く/く/け/け}
①ひらく。
[二]他動詞カ行下二段活用
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
①(閉じていたものを)あける。
ひら・く 【開く】
[一]自動詞カ行下二段活用
①咲く
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
[二]自動詞カ行四段活用
活用{か/き/く/く/け/け}
①あく。広がる。ひらく。ひらける。
三]他動詞カ行四段活用
活用{か/き/く/く/け/け}
①あける。ひらく。あけ広げる。
日本語は難しいです。
点数: 1
添削のお礼として、竜虎さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 つちや郷里
慈雨さんこんにちは。
お祝いの言葉ありがとうございます。
また、「お隣は」の句へのコメントもありがとうございました。
今思うと、「お隣へ送る」というのは少し変でしたね。
ご提案いただいた「お隣は蜜柑を渡すだけの仲」が私が本当に言いたかったことでした。
御句
こういうのはどうでしょう。
・『雛あられ三袋目に手を伸ばす』
またよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
2月前半に雛人形を飾ると同時に雛あられも買って、お雛様の前に。
それを雛あられが大好きな娘(&ママ&私)は毎日少しずつパクパクと。結局3月3日を待たずして2袋目、3袋目、と買い足す結果になります(笑)。
句としての工夫がないかな、散文的かなとも思いつつ…ご指導いただければ幸いです。