俳句添削道場(投句と批評)

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マスクして別人格が疼きだす

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

また、変なのを投句しましたが、これは俳句と呼べず川柳とまりますでしょうか?
俳句は、季語の他に品性が必要?

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「マスクして別人格が疼きだす」の批評

回答者 04422

千日草です。こんばんは!下五の指摘ありがとうございます。やっと分かりました。それもヒントを考えてえいるうちに、音を聞くは表現出来ない過ちですね。指摘されました。こんな初心的な過ちをおかすとは情けないです。ありがとうございました。下五考えています。

点数: 0

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「マスクして別人格が疼きだす」の批評

回答者 ハオニー

一ついいことを、一つ間違ったことを言っていますね

瞬間を切り取る、連続写真的に切り取る、心情を切り取るなど、「切り取る」ことが俳句の強さだと私は考えております
ここからはそのように仮定して...
時間軸を広く取ると感動(驚き、悲しみなども)が薄れるため、あまり効果的ではありません
それに、細かい描写が出来なくなるので難しいだけです
そんなことするなど許さないという人がいたとしたら、それは失敗が怖いのでしょう

原句から「~して」を消すと
マスクに疼く別人格
と、上五次第で何でもできる状態で中七下五が埋まるのです
だから、「~して」は損だと思っています

「~して」の名句はあるかもしれませんが、散文くさい、なくてもいけるなどという反対意見もあるものです
どんな表現でも、そうした意見は出ます
そして、ハオニーが「~して」に対して反対派だった
ハオニーは「~して」の名句をほとんど知らないだけかもしれない
それだけです

掘り下げると長くなるので、変わり者の意見の一つとして受け取ってください

点数: 2

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「マスクして別人格が疼きだす」の批評

回答者 ハオニー

なぜ川柳と言われるのか、その理由は分かります

この書き方は叙述といい、語順通りに時間が進んでいます
だから、時間経過を詠もうとしている意図が入ってきます

時間経過を詠もうとしたとき、「マスク」というモノの季語は活きづらくなるのです
つまり、マスクをしている人物から、別人格が疼くまでの時間が長いと判断されるのですね

だから、俳句の得意とする「一瞬を切り取る」方法ではないのです
そのため、俳句らしくないと評価を受けてしまうのでしょう

別人格疼く月下のマスクにて
くらいやってくれれば、私は認めます

「~して」という書き方、やはり損のようです

点数: 1

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「マスクして別人格が疼きだす」の批評

回答者 和光

唯我独善様。こんにちは。和光です🌅マスクは女性が顔の輪郭を隠すためと目だけで綺麗に見せるためにと聞いた事があります。メガネもその種でしょうか👀今年もよろしくお願いいたします~☆

点数: 1

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「マスクして別人格が疼きだす」の批評

回答者 04422

唯我独善様こんにちは。いつも添削指導ありがとうございます。この句はそれなりに俳句と思っても良いと思います。マスクは滅多にしませんが、男でも女でも人格変わるでしょね。川柳的ですが好きです。僕の句ですが「…音を聞く」ダサいでしょか?雪の句は材題としてはたくさんありますが、ピッタリとはなかなか難しいです。

点数: 0

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