俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削得点の高い順の45ページ目

「ハイボール重ねて月の輝けり」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: ハイボール重ねて月の輝けり

なおじいさんこんにちは。
いつもお世話になってます。

御句ですが
ハイボールと月の取り合わせは良いと思いました。
既にご指摘が入っている「輝けり」ですが、なかなか月を描写するのって難しいですよね。
結局「輝く」という言葉に落ち着いてしまう。

以前プレバトで夏井先生が月を使った俳句添削する際に「明し」という言葉を使っていたのを思い出したので使ってみます。
・「ハイボール重ねて月光の明し」

イサクさんご提案の「重ねるほどに」はいいですね~。
・「ハイボール重ねるほどに月明し」

またよろしくお願いします。

点数: 1

「秋の空上の空なる小言かな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 秋の空上の空なる小言かな

負乗さんこんにちは。
月光の句へのコメントありがとうございます。

御句
「あきのそら」「うわのそら」という韻の踏み方が軽快で楽しいですね。
秋の空の描写をしてみるのはどうでしょう。

・秋の空〇〇〇小言は上の空
〇〇〇には「青し」「澄んで」「はるか」などを入れるのはいかがでしょうか。

ちなみに月光の句に「初めまして」とご挨拶いただきましたが、負乗さんには何度かコメントをいただいていたと思います。
以前は”つちや”という名前でやっており、途中から土谷海郷(つちやみさと)に変えました。
ご報告ができず申し訳ありません。またどうぞよろしくお願いします。

点数: 1

「半月よ一冊の句集読み終えて」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 半月よ一冊の句集読み終えて

幸福来々さんこんにちは。

俳句の鑑賞ってむずかしいですよね。
このサイトに来るたびに皆さんの句はもちろん、鑑賞、批評能力はすごいなと感じております。

御句ですが、中七の字余りを解消したいですね。
また、「よ」という呼びかけの詠嘆の効果があるのか気になります。
季語との取り合わせはまだ勉強中ですので、季語はこのままにさせていただきます。

・半月や句集一冊読み終えて
・一冊の句集読み終え月の弓

提案句を載せた後で気づきましたが、「読み終え」とあれば「一冊」とする必要があるのかも気になりました。
まだまだ推敲の余地はありそうです。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「死神へ賄賂秋袷の小袖」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 死神へ賄賂秋袷の小袖

イサクさんこんにちは。
運動会の句へのコメント、添削ありがとうございました。

御句は円楽さんへの追悼句ですね。
ちょうど昨日YouTubeで円楽さんの死神を視聴しましたが、あの独特の穏やかで耳にやさしい口調での死神もいいもんですね。
そこまで大きく声色を変えていないのに、ちゃんと演じ分けをしているとわかるのが凄いと思いました。

プレバト俳句タイトル戦では、夏井先生への賄賂が恒例になってましたね。
円楽さんの落語家らしい粋な俳句が好きでした。
ちょうど今当サイトのお題が運動会ですが、円楽さんが運動会をお題に詠んだ「段雷に靴紐きつく秋の朝」は見事でした。

御句の感想になってませんでしたね(笑)
直接「円楽」と言わなくても「死神」「賄賂」「秋袷」という要素で円楽さんへの句だとわからせるとは恐れ入りました。
言うことないですね。さすがです。

またよろしくお願いします。

点数: 1

「秋冷えや強気な私試すよう」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 秋冷えや強気な私試すよう

優子さんこんにちは。
運動会の句へのコメントありがとうございます。

優子さんの俳句は非常に繊細で、実感や自分の思いを素直に表現されますよね。
私はどちらかというと映像や情景を描写することに重きを置いておりまして、スタイルの違う優子さんの句へのコメントがなかなかできませんが、いつも拝見させてもらっております。

御句もまさに実感を表現した句ですね。
秋の冷ややかさが自分を試しているように感じるその感性がうらやましいです。

添削ではありませんが、同じ季語を使って描写してみます。

・秋冷の風しづかなる小庭かな
・秋冷の夜の風しづかなる小庭

まったく違う句になりましたね(笑)
ちょうど今窓を開けていて、秋の冷ややかな風が静かに吹いている音が聞こえてきたので詠んでみました。

御句に一つ指摘するとしたら、「あきびえ」より「しゅうれい」にした方が響きが綺麗だったかもしれませんね。

これからもよろしくお願いします。

点数: 1

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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お隣は蜜柑を送るだけの仲

回答数 : 10

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

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火に油に煙り濛々のさんま

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