俳句添削道場(投句と批評)

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孔明の墓へ6羽の蜀魂

作者 鬼胡桃  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

お久しぶりです。
負乗さんのホトトギスの句からヒントを得て作句しました。本人の許可は得てます。大変でした。今回は句跨り句です。
孔明様絡みのイメージ作文から句を作りました。
[中国の旅行で四川と漢中と諸葛八卦村に行きました。
八卦村は亀の甲羅の形で、昔は亀の甲羅で占いをしていたので、八卦村と言われてます。
漢中の定軍山に孔明様のお墓があると言われてますが、八卦村と四川にも建てたとされてます。
旅行中それぞれの墓へ6羽の鳥がやってきました。多分ホトトギスかと思います。もしかしたらこの6羽は孔明様とつながりの深い漢中王劉備、美髯公[びせんこう]関羽、燕人[えんひと]張飛、後継者の一人の麒麟児[きりんじ]姜維、奥様の黄夫人[こうふじん]こと月英ではないかと思いました。]
ホトトギスたちにまるで6人の霊が乗り移り、それぞれの墓へ集まったのではないかとも考えました。
かつては漢王朝再興の使命の為に力を尽くした戦友たちが形を変えてもまた再会できたんだなと感じたシーンをイメージしました。
助詞の[や]と[へ]を悩みました。
長くてごめんなさい。

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「孔明の墓へ6羽の蜀魂」の批評

回答者 ちゃあき

カイさん、こんばんは。「鶺鴒」の句へご意見ありがとうございました。

御句。季語は「蜀魂」で「ホトトギス」と読ませるのでしょうか? 僕の歳時記には載っていません。 また「墓参」は秋の季語ですが「墓へ」だけでは季語と見做すことはできないのではないかと思いますし、共感するのがなかなかむずかしい句ですね。
・孔明の墓へ六羽の時鳥
ではダメでしょうか? 

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「孔明の墓へ6羽の蜀魂」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

カイさん、こんばんは🙂
コメントありがとうございます。

御句の「蜀魂」は、ホトトギスの別名ですね。😉
しょっ‐こん〔シヨク‐〕【×蜀魂】 の解説
《蜀の望帝の魂が化してこの鳥になったという伝説から》ホトトギスの別名。 蜀魄 (しょくはく) 。 蜀鳥。

私に断りを入れて頂けましたが、私の駄句とあまり関係なさそうに思えるのですが…🤔
中国バージョンの歴史物ホトトギス句ですかね…
実は、わたくし、漢詩や易経は大好きですが、「三國志」は、とんと疎いのです…😅
何か、気の効いたコメントをお返ししたいところですが、取っ掛かりがね…

孔明のお墓に詣られて、いずれも六羽のホトトギスと出会ったとは…すごい奇遇ですね…🧐
ただ、御句、普通の人が読んで、その武将六人を連想出来ますかね…うむ…
それと、"句跨がり"…?
字足らずでは…?

「蜀魂の六羽や孔明の墓へ」
「蜀魂の六羽あらはる孔明墓」
とか…

上手くコメントできませんで、ご免なさい😓

また宜しくお願いします🙂

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