「キムチ鍋白菜出番に貝杓子」の批評
回答者 ハオニー
添削した俳句: キムチ鍋白菜出番に貝杓子
厳しくするのと罵倒するのは違うから、言葉選びは難しいのです
まず、「キムチ鍋」が季語になるというのは知っておいていただきたいです
たぶん、知らなかったのでしょう
鍋だけでは季語になりませんが、「寄せ鍋」「キムチ鍋」「ちゃんこ鍋」と鍋料理と分かると季語です
そもそも、キムチ鍋なら白菜のキムチが一般的です
オイキムチやらカクテキで鍋料理はしないでしょう?
だからこの場合、「キムチ鍋」と「白菜」の季語2つで成立をさせるより、「白菜」を諦めて「キムチ鍋」で勝負すると楽になるのです
鍋料理を食べている実感を出すと、食べ物の俳句はうまくいきます
ハオニーは食べ物の俳句が苦手だった分、分かるようになるまで極めました
たとえばこういうのはいかがでしょう?
貝杓子かきわけかきわけキムチ鍋
下手な中八は失敗するのですが、同じフレーズを繰り返して字余りの印象を薄める方法があるのです
こういう技法は無理に手を出さない方が無難ですが、今回は使うだけの価値があるのです
ここからは逆に質問になるのですが...
千日草様は、添削を依頼した句をどのように扱っているのでしょう?
私は「とりあえずその句は置いといて、次行ってみよう」としている印象です
ハオニーは「意見を頂いたら悔やみに悔やんで、自分で直した後で同じ失敗をすることを恐れて失敗談として自分に刻み込む」のです
ハオニーを見習えとは(心が折れるから)絶対に言いませんが、添削を受けたら受けっぱなしで終わっているのだとしたら、誰のためにもなりません
ノートに書いたとしても、失敗を直視するのは辛くてたぶん読み返すことは出来ないだろうと思います
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