独楽爺さんの添削最新の投稿順の743ページ目
「巣はからつぽに蜜蜂の日和かな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 巣はからつぽに蜜蜂の日和かな
今晩は。
神の蓄えはタケノコよりも鶯が神の使いという説もあるので、その意味で使ったのですが、誤読は避けられなようですね。
恩句、上五のあとに意味上の切れがあるため、「かな」に違和感がありますね。
韻律の問題は基本の基本なので気を配りたいところです。
語順をかえると全て解決です。
"蜜蜂の巣のからっぽや春日和
今後ともよろしく。
点数: 1
「犬の背をなすなすしてる日永かな」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 犬の背をなすなすしてる日永かな
今晩は。
添削ではなく御見舞いです。
お体に何か不自由がおありなんですね。
私も最近、ここ二十年ほどあまりなかった生きづらさでうつに襲われています。
シャアないなと自分に言うて聞かせています。
しかし、俳句がこんなに役に立つとは思いませんでした。
ともに頑張りましょう。
点数: 2
「赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 赤チンかヨーチンはやく蜂刺せり
今晩は。
竹林の句にコメントいただきありがとうございます。気どり過ぎの意味するところ理解しかねますが、まずはお礼まで。
さて、御句ですが、俳句としてやはり情景に欠けるため、事態の説明に過ぎない句になっていると思います。
"赤チンのたらりと指に蜂刺せり
よろしく。
点数: 1
「名も知らぬ小さき草花春を告ぐ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 名も知らぬ小さき草花春を告ぐ
こんにちは。
以前にも一度お目にかかったことがあると思いますが、もとこまじいです。
さて、御句ですが、「名も知らぬ小さき」についていささか推敲の余地ありかと思います。
名も知らぬとい観念的な措辞を情景に置き換え、写生句に仕上げる余地があるのではと思います。
写生句とすることで読者に句の解釈において想像の余地を残すことになり、句の面白みを増す効果が出ると思います。
"道の辺の草のふさふさ春を告ぐ
今後とよろしく。
点数: 1
独楽爺さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。