「名も知らぬ小さき草花春を告ぐ」の批評
回答者 独楽爺
こんにちは。
以前にも一度お目にかかったことがあると思いますが、もとこまじいです。
さて、御句ですが、「名も知らぬ小さき」についていささか推敲の余地ありかと思います。
名も知らぬとい観念的な措辞を情景に置き換え、写生句に仕上げる余地があるのではと思います。
写生句とすることで読者に句の解釈において想像の余地を残すことになり、句の面白みを増す効果が出ると思います。
"道の辺の草のふさふさ春を告ぐ
今後とよろしく。
点数: 1
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今年は大谷木でしたが、雪が解けて野に出てみますと名も知らない草花が挨拶をしてくれます。