俳句添削道場(投句と批評)

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向日葵や灼ける陽に耐え何想う

作者 秋恵  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今年の連日の猛暑に 
流石の向日葵も
驚愕してるのでは…*
  (;゚д゚)

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「向日葵や灼ける陽に耐え何想う」の批評

回答者 井上れんげ

季重なりについてですが私もうっかりやる時があります。なるべく防ぐためにしていることは俳句を作ったら、
①句を単語に分ける
歳時記の索引でそれぞれの言葉が季語になっていないか確認する
俳句は短いので単語と言っても3つか4つです。
すぐできます。
すぐできるのに確認忘れて投句したり、確認しても見落としていたりするのであまり偉そうなことは言えませんが良かったらやってみてください。
索引は新年の歳時記を買うと乗っています。これを見つけたとき嬉しかったです。

指摘事項: 季重なり

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「向日葵や灼ける陽に耐え何想う」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。まったく毎日暑い日が続いてますね。この時季の植物、特に美しく咲く向日葵、百日紅あるいは夾竹桃などは熱中症にならないのかと心配しますよ。もっとも、彼らは彼らなりの工夫があるのでしょうね。

さて御句ですが、ご自身でもおっしゃっていましたが、花の名前をその様子とともに詠み込む傾向があるために説明調あるいは季重なりになりやすいとのこと、本句もそうなっているようですね。
ひまわりは灼けるような暑さに耐えてお日さまに向かって毅然と立つさまに風情があり、それはすでに向日葵という季語に含まれていると思います。また、「灼ける」も夏の季語だと思われます。

季語の向日葵を置いたら、そこからちょっと離れて、周りをぐるっと見て、見えたものを合わせて詠む、こんなのもありかと思っています。

・向日葵や火傷しそうな三輪車

しかし私はこういう作り方は苦手で今までやったことがなく勉強中ですので、ほかの方々のご意見を聞いてくださいね。

点数: 1

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添削対象の句『向日葵や灼ける陽に耐え何想う』 作者: 秋恵
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