俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の708ページ目

「春野菜そしてサラダになりました」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 春野菜そしてサラダになりました

今晩は。

そしてサラダになりましたはあっさりしすぎ。
少しスパイスを。
「春野菜そしてサラダは頷きて」
「春野菜そしてサラダのにっこりと」

よろしく。

点数: 1

「王将の黒き凹みに春の塵」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 王将の黒き凹みに春の塵

今晩は。
脱説明、散文臭のテクニックの一つとして倒置法というのが使えます。
「春の塵凹みの黒き王将に」
御参考までに。

点数: 2

「薄氷や花びら一つ閉じこめて」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 薄氷や花びら一つ閉じこめて

今晩は。

きれいな写生句、いいですね。
ただ、添削案としてはイサクさんのコメンに同感で、「閉じ込める」は要らないと思います。

閉じ込めるは多少なりとも主観が入っている気がします。

淡々と情景だけを投げてあとは読者の解釈にという意味で、例のありにけりはどうかなと思います。

「薄氷に花びら一つありにけり」

今後ともよろしく。

御参考「高濱虚子のありにけり」
https://gendaihaiku.gr.jp/column/766/

点数: 0

「退院の父待つ庭に福寿草」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 退院の父待つ庭に福寿草

おはようございます。

さっそくですが「待つ庭」には庭の説明がにおいます。

退院の父と庭の福寿草を、淡々と対比するだけで良いと思います。庭も、医院での情景と分かるので要らないと思います。

「退院の父よ膨らむ福寿草」

よろしくお願いします。

点数: 1

「薄氷を撫でて水面の形知り」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 薄氷を撫でて水面の形知り

おはようございます。

詠み手の意図や行為より目前のモノを主体にする方が写生らしくなると思います。
「薄氷に水面の影の映りけり」

あくまでも御参考。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 3

投稿日時:

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回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

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玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

陽炎に錆た線路の捩れけり

回答数 : 7

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

青桐や万年筆の書き心地

作者名 さつき 回答数 : 4

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似我蜂の死にたくないと言う羽音

作者名 根津C太 回答数 : 2

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大病に立ち向かう日々梅雨晴れ間

作者名 友也 回答数 : 0

投稿日時:

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