「王将の黒き凹みに春の塵」の批評
回答者 鈴蘭
こんばんは、拙句へのコメントありがとうございました。
たしかに「それぞれ」は他にも言いようがありそうですね。ご提案の型、下五に地名や遠景など入れられそうです。どこの湖だか不明につき後で再考するとして、「白鳥の首逞しく並びけり」なども浮かびました。
御句素敵だと思います。塵がふと目について、春を感じることがありますね。私は普通サイズの王将だと思いました。次の手を考えていたのかもしれませんし、大切に仕舞おうとしていたのかもしれません。とにかく近くで駒を見ると塵がついていた。
凹みに塵がついていた以上、切らないでよいと思いますが、「王将の黒き凹みの春の塵」とズームインしていくのも面白いかもしれません。
点数: 1
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「王将の黒き凹みや春の塵」も考えましたが。