独楽爺さんの添削最新の投稿順の691ページ目
「春の日を東京行の荷に詰める」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 春の日を東京行の荷に詰める
おはようございます。
良いですね。春の日を詰めるなんて何のことと言いたくなるところを、さらりと言いのける。これこそが詩的表現でしょうね。
春の日常、衣服や食べ物、俳句の本もあるのかな。想像がふくらんで来ます。
ただ、ヒッチハイクさんの句末連用止めは私も賛成です。
連用形の後、言わずもがなの言葉例えば、家を出る、旅に出る、改札を潜る、等々リアルな情景が想像として続きます。
今後ともよろしく。
点数: 1
「バレンタインデー野良猫が顔洗ふ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: バレンタインデー野良猫が顔洗ふ
おはようございます。
意外性のある取り合わせの句ですね。良いですね。
バレンタインデーと背景を置いたあと、野良猫が顔洗うと意外なシーンを見せるのが面白いですね。
提案ですが、最初に「野良猫のバレンタインデー」と、そこそこ具体性を持たせ、あと「顔洗う」と意外なコト続けるのもありでしょうか。
"野良猫のバレンタインデー顔洗ふ
洗ふの主語が遠くなるので良くないかな。
今後ともよろしく。
点数: 1
「春光や市電の席がわれを待つ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: 春光や市電の席がわれを待つ
こんにちは。
「われを待つ」の是非が気になるところです。
「待つ」は電車の席を擬人化し、私がその席に着くことを待っているとの、私の思いを忍ばせているわけですね。
この思いを取り去り、単に情景だけを描写し、あとは読者に想像してもらう手もあるかと思います。
"春光や市電の空の明々と
よろしく。
点数: 0
「ドカ雪と言ふと言へども春の雪」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: ドカ雪と言ふと言へども春の雪
こんにちは。
義理チョコがそこそこ甘い、みんながそう思っているとするとまさしく答えですね。
常識を無視したつもりでしたが、ああそうですね程度の話でしたね。
確かにご提案句のとおり、義理チョコまでは言ふもあとは読者に。
勉強になりました。コンゴよろしくお願いします。
点数: 0
独楽爺さんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。