俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の615ページ目

「初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌

おはようございます。

この句については、寝過ごしをわざわざ「いたる」と強調さてはいるもの意味が分からないという正直な感想です。寝過ごしたのは具体的に句会かな?

リズムも良くないです。

古文調にするのであれば「寝過ごす」は「寝過ぐす」、句股がりで、

"寝過ぐす句会初霜の寂聴忌

よろしく。

点数: 0

「切り絵にて兼六園の秋景色」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 切り絵にて兼六園の秋景色

こんにちは。

季語の鮮度が落ちると言う批評をよく耳にします。

御句、切り絵に描かれた兼六園が秋の景色であるという意味でしょうか。もしそうであれば、絵とか写真に写る季語はまさに鮮度が落ちるというものです。

添削としては、季語を上五に置き中七と下五とは切り離す形、つまり二句一章にする形にしました。
"秋深し切り絵彩る兼六園

二句一章については念のため次に参考迄に。

二句一章:
https://blog.goo.ne.jp/oldcat001/e/f22c3eb871d23c11ed0110d7a2156b51

点数: 1

「異国より友来て語らう初冬の夜」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 異国より友来て語らう初冬の夜

初めまして。

さっそくながら、
一、俳句は引き算の文芸
ことばをぎりぎりまで省略し
ましょう。来て語らうは省略
可能です
異国の友→帰国の友
一、俳句は情景描写の文芸
眼前を全集中で情景描写し
ましょう。 さしずめ身振
り。

"友帰国身振りで語る初冬の夜

単刀直入に俳句の要点二つ申し上げましたがお役に立てれば幸いです。

点数: 1

「秋の花いつものように写メ送る」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 秋の花いつものように写メ送る

おはようございます。

この句は良いですね。

花恋さんと良く似た作風の人がすぐ上手くなってポストや俳句生活の投稿だ高い評価を受けてるのを見ます。

詩のある句、此は天性のものかな、私はなかなか出来ない羨ましいです。

時間が取れればまた訪れてくださいね。

点数: 1

「ほらアレよ何だったっけ散紅葉」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: ほらアレよ何だったっけ散紅葉

おはようございます。

あれ、だれ、それぞれ、なんやっかな、あるやろ。あのミルクボーイねかたわれ、、、、。

御句会話調、なんか成立しているみたいでもあるし、!?
桜紅葉がちゃんと閉めてるから不思議。

よろしく。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

行く春やまた来るからとそっぽ向き

回答数 : 1

投稿日時:

幽霊を見たといふ人糸柳

回答数 : 5

投稿日時:

たぶんだがこの世は無だね糸柳

回答数 : 3

投稿日時:

液晶の怪しなうつろひ糸柳

回答数 : 1

投稿日時:

母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

投稿日時:

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その他の添削依頼

菜の花や優秀助演女優賞

作者名 なお 回答数 : 14

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作者名 ドキ子 回答数 : 2

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蓬蓮草茹でて平和な日本かな

作者名 めい 回答数 : 0

投稿日時:

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