俳句添削道場(投句と批評)

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初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

忌日俳句ですので今回は季重なりにしました。

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「初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌」の批評

回答者 ヒッチ俳句

こんにちは。
「過ごす」は、
文語でも「過ごす」です。
「過ぐす」が転じて「過ごす」になっています。
「寝過ごしゐたる」は、
寝過ごしたことに気が付いたが、(ふとんから出ることなく)そのままにいる状態と読みましたが、、、
よろしくお願いいたします。

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★★★★★

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「初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌」の批評

回答者

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★★★★★

あらちゃん様、お早うございます!頓です。
拙句「冬ぬくし」へのコメント、並びに先の駄句へのご指導、誠に有難うございました。
先の駄句は推敲するうちに泥沼にハマってしまいました。ご指導に感謝申し上げます。
ところで、御句の「寝過ごしゐたる」の「ゐたる」ですが、私目などが、ソマのまま詠むと「寝過ごしたるや」になってしまうのですが…この「ゐたる」には、どのような意味合いが込められているのでしょうか?この辺り、初学には未だ読みとれません…ご教示頂ければ幸甚です。お忙しい中、恐縮ですm(_ _)m。
なお、私は完治までには至ってありませんが、日増しに良くなって来ております。家内は、当分は入院です。お気遣い、感謝申し上げます。
有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

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「初霜や寝過ごしゐたる寂聴忌」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

この句については、寝過ごしをわざわざ「いたる」と強調さてはいるもの意味が分からないという正直な感想です。寝過ごしたのは具体的に句会かな?

リズムも良くないです。

古文調にするのであれば「寝過ごす」は「寝過ぐす」、句股がりで、

"寝過ぐす句会初霜の寂聴忌

よろしく。

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