俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の454ページ目

「城跡の石段のぼる日傘かな」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 城跡の石段のぼる日傘かな

こんにちは。

母の日の句にコメントいただきありがとうございます。親猫の愛情たっぷりの振る舞いを詠みたく、しかし子猫は季語でもあり、そこでオノマトペを思いついた次第です。

さて、御句ですがお城巡りの風情が良いですね。日傘のゆらゆらとした動きのある情景も感じます。このままいただきます。

今後ともよろしく。

点数: 0

「休暇明け努力の末は参加賞」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 休暇明け努力の末は参加賞

こんばんは。

御句について率直な感想を申し述べさせていただくと、中七が抽象的すぎて句としての完成度が低いと思います。少し具体的にという取り組みを是非とも試みていただきたいと思います。例えば、「努力の末」を努力したという具体的な行動「塗り込む」で表すのも一案です。
"休暇明け絵を塗り込みて参加賞

ご参考いただければ幸いです。次回の投稿を楽しみにしています。

点数: 1

「紫陽花よ傘も差さずに見入たり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 紫陽花よ傘も差さずに見入たり

こんにちは。

御句、ただそうこうしました、という報告のようです。傘もささずとご自身の行動ではなく、山茶花を囲むどんな情景に出くわし、それを見てどう感動したかを読者に伝えるべきです。
”山茶花に滴る雨の絶えずして

俳句の基本をしっかり学んでいただければ幸いです。

点数: 0

「梅の実や裏の通りは行きどまり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 梅の実や裏の通りは行きどまり

今晩は。

意味はよく分かりますが、一体何に感動されたのかが伝わらないです。
行き止まるが残念というよりも、梅の実が沢山あって嬉しいという気持ちを全面に

”行き止まる通りに山盛り梅の実よ

よろしく。

点数: 1

「花筏我を忘れて歩きたし」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 花筏我を忘れて歩きたし

こんばんは。

我を忘れて歩きたいは希望を述べているに過ぎず、目の当たりの情景の描写ではありません。歩きたいというを気持ちを、どうしても表した場合は比喩を使うと良いと思います。
"花筏架け橋如くずっしりと

情景描写について理解のほどよろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

投稿日時:

しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 4

投稿日時:

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春雨や出窓の猫のまどろめり

作者名 博充 回答数 : 2

投稿日時:

下校子の九九をとなえて刈田道

作者名 久田しげき 回答数 : 2

投稿日時:

チチと鳴き母待つ鳥や春日向

作者名 いつき 回答数 : 6

投稿日時:

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