「とぶ鮎の多きなかより一匹越ゆ」の批評
回答者 独楽爺
添削した俳句: とぶ鮎の多きなかより一匹越ゆ
こんばんは。
「多き中より」がなくても「一匹」で分かると思います。代わりに堰を入れて川の情景を映すのはいかがでしょうか。「とぶ」も説明だと思います。
"堰ありて一匹の鯉すいすいと
今後ともよろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: とぶ鮎の多きなかより一匹越ゆ
こんばんは。
「多き中より」がなくても「一匹」で分かると思います。代わりに堰を入れて川の情景を映すのはいかがでしょうか。「とぶ」も説明だと思います。
"堰ありて一匹の鯉すいすいと
今後ともよろしく。
点数: 2
回答者 独楽爺
添削した俳句: 靴違ふ双子の姉妹夏帽子
こんばんは。
「姉妹」は「双子」があるのであまり意味をなさないのでは。姉妹か兄弟かだけの違いだけですので。
「双子」を「や」で強調することで、双子が身につける帽子とよく響くと思います。「双子」が主役であることもよく伝わります。
「違う」はやや散文的なので、言い換え、類語を探して、「不揃い」がリズム的にもピッタリです。
結局、
"不揃いの靴の双子や夏帽子
今後ともよろしく。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 人の句は人の子である時鳥
こんばんは。
カタログハウスの花見の句を拝見させて頂いて、自分と何が違うか、ずうっと勉強させてもらってます。私も実は俳号を間違え別名ですが、「人」の仲間入りをさせてもらいましたが。しかしイサクさんはその上を行ってらっしゃる。いつものことですが。
違いは何か。イサクさんにあって私にないものは。ズバリ詩情と調べだとお見受けします。
今後も目標にさせていただきますよ。ご指導のほどよろしくお願いいたします。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: 夕薄暑風そよぎゆく石畳
こんばんは。
何か観察したいですね。風、しかもそよぐはありきたりのような気がします。
石畳をよく見ると(ネットの画像検索です。)目地が見えたので、
"夕薄暑目地につま付く石畳
"夕薄暑目地の古めく石畳
厳しいめですが、ご理解のほどを。
点数: 1
回答者 独楽爺
添削した俳句: むらさきの髪の女性や青簾
こんにちは。
これはいいですね。調べよし、色鮮やかな情景も有り。
欲を言え何かのテーマを暗示しその何かが分かれば最高です。
紫の髪が何かですね。
まずはこのまま。
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。