俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の465ページ目

「とぶ鮎の多きなかより一匹越ゆ」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: とぶ鮎の多きなかより一匹越ゆ

こんばんは。

「多き中より」がなくても「一匹」で分かると思います。代わりに堰を入れて川の情景を映すのはいかがでしょうか。「とぶ」も説明だと思います。
"堰ありて一匹の鯉すいすいと

今後ともよろしく。

点数: 2

「靴違ふ双子の姉妹夏帽子」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 靴違ふ双子の姉妹夏帽子

こんばんは。

「姉妹」は「双子」があるのであまり意味をなさないのでは。姉妹か兄弟かだけの違いだけですので。

「双子」を「や」で強調することで、双子が身につける帽子とよく響くと思います。「双子」が主役であることもよく伝わります。

「違う」はやや散文的なので、言い換え、類語を探して、「不揃い」がリズム的にもピッタリです。

結局、
"不揃いの靴の双子や夏帽子

今後ともよろしく。

点数: 1

「人の句は人の子である時鳥」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 人の句は人の子である時鳥

こんばんは。

カタログハウスの花見の句を拝見させて頂いて、自分と何が違うか、ずうっと勉強させてもらってます。私も実は俳号を間違え別名ですが、「人」の仲間入りをさせてもらいましたが。しかしイサクさんはその上を行ってらっしゃる。いつものことですが。

違いは何か。イサクさんにあって私にないものは。ズバリ詩情と調べだとお見受けします。

今後も目標にさせていただきますよ。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

点数: 1

「夕薄暑風そよぎゆく石畳」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 夕薄暑風そよぎゆく石畳

こんばんは。

何か観察したいですね。風、しかもそよぐはありきたりのような気がします。

石畳をよく見ると(ネットの画像検索です。)目地が見えたので、
"夕薄暑目地につま付く石畳
"夕薄暑目地の古めく石畳

厳しいめですが、ご理解のほどを。

点数: 1

「むらさきの髪の女性や青簾」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: むらさきの髪の女性や青簾

こんにちは。

これはいいですね。調べよし、色鮮やかな情景も有り。

欲を言え何かのテーマを暗示しその何かが分かれば最高です。
紫の髪が何かですね。

まずはこのまま。

点数: 1

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

母の日や老い行く身にてほのかなる

回答数 : 0

投稿日時:

玄関に届く小箱や陽炎に

回答数 : 5

投稿日時:

陽炎に錆た線路の捩れけり

回答数 : 7

投稿日時:

春日和天守閣への町通り

回答数 : 3

投稿日時:

独楽爺さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

蜥蜴見て区別がつかぬイモリかな

作者名 翔子 回答数 : 1

投稿日時:

草野球グランド喰らう雲の峰

作者名 晴峯旬草 回答数 : 1

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炎天や犬も死ぬ真似してみたり

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 1

投稿日時:

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