「夕薄暑風そよぎゆく石畳」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
「風そよぎゆく」というのが「そよぐ」の誤用でして、
「そよぐ」は「風に吹かれてかすかに音をたてたり揺れたりする」という意味になりますので、【枝】や【葉】や【草】が【風にそよぐ】という形が正しいです。
なので、中七を再考する形をお勧めします。
句の風景が「石畳」で、石畳はそよがない(と思います)ので、【そよいでいるもの】を上手く風景に出すのは難しいかもしれません。
・夕薄暑木々そよぎたる石畳
一旦、こんなところで。
点数: 1
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詠み直しです。誤字を直しました。