俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の445ページ目

「はにかみてカメラ厭ひて春の蝶」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: はにかみてカメラ厭ひて春の蝶

こんにちは。

さっそくですが、主観、感情というもに対し極力距離を置き、物や事柄の観察に注力する。これはいわば俳句における憲法のようなものと認識されて損はないと思います。

"よろよろとカメラを避けて春の蝶
上手いとは言えませんが、かぎりなく目の当たりにされたかもしれない、事柄に近づけたつもりです。今後ともよろしく。

点数: 1

「桃色に色づく春ときみとぼく」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 桃色に色づく春ときみとぼく

今晩は。

さっそくですが、まずは句の引き算から。桃色ですので色づくは削除しましょう。

次は足し算です。飛び立つを加えることにします。
"桃色に飛び立つ春や君と僕

桃色に飛び立つは詩的に響くと思いますが。よろしく。

点数: 1

「ジャージ脱ぎ少女に戻る春の風」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: ジャージ脱ぎ少女に戻る春の風

今晩は。

戻るは説明かな。
"ジャージ脱ぎ少女姿や春の風
とにかく動詞はできるだけ避けるが無難です。

よろしく。

点数: 0

「昨夜使ったハンカチを置いてゆく」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 昨夜使ったハンカチを置いてゆく

また気が向いたらいつでいつでも来たらエエんやで。そな言うといてワシやったて。当面は続けるけど。

よろしくな。

点数: 2

「鯉のぼり銀河へのぼり朝を待つ」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 鯉のぼり銀河へのぼり朝を待つ

おはようございます。

材料は揃っていて、情景も見え良い句だとおもいます。

ただ、鯉のぼりと銀河は季重なりでしょうね。一度ご確認ください。

しかし、夜の鯉のぼりには季語としての鮮度が低く、そのことが銀河との対比で雰囲気を醸しているようです。

良いと思います。

点数: 2

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

たぶんだがこの世は無だね糸柳

回答数 : 0

投稿日時:

液晶の怪しなうつろひ糸柳

回答数 : 1

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母の日やピンク風切る甲子園

回答数 : 3

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しらじらと我は宇宙と躑躅咲き

回答数 : 4

投稿日時:

母の日や卓布にブライダルフラワー

回答数 : 2

投稿日時:

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その他の添削依頼

炎天下ぶっかけ蕎麦と瓶ビール

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作者名 餡ころ餅 回答数 : 2

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冷蔵庫奥にひっそり期限切れ

作者名 森本可南 回答数 : 0

投稿日時:

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