「鯉のぼり銀河へのぼり朝を待つ」の批評
回答者 山口雀昭
市瀬ひとみ様、始めまして。
「鯉のぼり」と「銀河」は季重なりになります。(銀河は、天の川の傍題です)
また、のぼりとのぼりが重複していて気になるところです。
季重なりは絶対悪いとは言いませんが、かなり上級者でないと使いません。
でも、言わんとする事は伝わってきますので、その調子で頑張って下さい。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
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作者 市瀬ひとみ 投稿日
回答者 山口雀昭
市瀬ひとみ様、始めまして。
「鯉のぼり」と「銀河」は季重なりになります。(銀河は、天の川の傍題です)
また、のぼりとのぼりが重複していて気になるところです。
季重なりは絶対悪いとは言いませんが、かなり上級者でないと使いません。
でも、言わんとする事は伝わってきますので、その調子で頑張って下さい。
指摘事項: 季重なり
点数: 1
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回答者 こま爺
おはようございます。
材料は揃っていて、情景も見え良い句だとおもいます。
ただ、鯉のぼりと銀河は季重なりでしょうね。一度ご確認ください。
しかし、夜の鯉のぼりには季語としての鮮度が低く、そのことが銀河との対比で雰囲気を醸しているようです。
良いと思います。
点数: 2
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回答者 負乗
市瀬ひとみ様、初めまして。
下五の「朝を待つ」はどうでしょうかね…
要りますかね?
冗長で散文的になりますし…
「のぼり」〜「のぼり」は、韻を踏んだのですかね…
「鯉のぼり夜に銀河へ昇りけり」
「鯉のぼり夜は銀河へ昇るらむ」
「朝を待つ」の、夜の静けさ、闇も捨てがたく感じるのであれば、
「鯉のぼり夜の銀河に朝を待つ」
とか…
(銀河は当然、夜、ですので"夜の"は余分ですかね…"闇の"とかだと、別な意味も出てくる…😔)
〜して〜する、という言い方は、90%冗長になってしまうかな、と思います。
句に動詞二つは、良くない(俳句らしくない)とよく言われますね😉
また宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 どきこ
市瀬様、おはようございます😊
発想が素敵ですね。好きな句です!
皆様のコメントのように動詞は少ないのが良いと思います。
私も詠んでみました。
天体の一つとなりし鯉のぼり
これも添削句ではありません。
こちらのサイトはいろいろなレベルの方がいらっしゃいますから、今後俳句を作る上で分からないことがありましたら、気楽に質問なさってくださいね😊
皆様、熱心ですからきっと答えてくれますよ!
私も初心者ですよ〜😆
またの投句を期待しています。
よろしくお願い致します😊
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
鯉のぼりってあまり夜に見ないけど。