「桃色に色づく春ときみとぼく」の批評
回答者 慈雨
さけふれーく極さま、こんばんは。面白い俳号ですね(鮭フレーク好きです)♪
中学校で俳句ですか!恋愛に興味ない生徒さんとかは苦労しそうですね…。
道場に投稿までされるなんて、素晴らしい向上心だと思います!
さけふれーくさん自身が中学生ということですよね?
御句、授業で合格点をもらうだけなら、十分すぎるほど良い句だと思いました。
その上で、さらに良くするなら、2点ほど。
①もう少し具体的な映像が欲しいです。「俳句とは、写真のように一瞬を切り取って詠むもの」とよく言われます。
授業で発表するならあまり具体的なことは言いにくいかもしれませんが…。
同じクラスになった、席替えで隣同士、一緒に日直、授業中も君を見てる、部活、運動会、私服の君、浴衣姿の君、LINEが来たetc.、何か好きな人と接した瞬間はないでしょうか。その一瞬が句になると思います。
②季語「春」はフワッとしすぎているので、より気持ちに合った季語を選んでみてはどうでしょうか。
春の季語なら↓
https://kigosai.sub.jp/001/%e6%98%a5%e3%81%ae%e5%ad%a3%e8%aa%9e
明るい感じ(恋をしている?)、冷たい感じ(フラれた?)、など季語によって俳句の印象もガラッと変わると思います。
カッコいい季語を使って好きな人の気持ちを掴むくらいの勢いで☆
ぜひいろいろ考えてみてください!
点数: 0
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
中学生の俳句作りの授業で恋愛がテーマだったのでつくっています。とりあえずつくってみたのはいいものの、もっと良くできそうだなと思う部分が自分の中でもあるので、指導していただきたいです。