俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の25ページ目

「寒卵の籠から溢れ転がって」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 寒卵の籠から溢れ転がって

お早うございます。
まず避けたいの言葉の重複ですね。言わなくても済む言葉をギリギリまで省略する。それは、「季語を選ぶ」の次に来る必須の手順です。
ちょっとやってます。
「籠から溢れ転がる」→「篭から溢れる」または「篭から転がる」に修正できそうです。

卵なので転がるも重複かもしれないです。結局比喩的に「寒卵篭から逃れ」としましょうか。
次に、字数足らずになるので新たに何か持って来る必要があります。
結局、
「寒卵篭から一つ逃れたり」

ちょっとくどくなりましたが、ご参考までに。

点数: 1

「二回目ですふと立ちたり寒卵」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 二回目ですふと立ちたり寒卵

今日は。

句またがりで「です」を強調することの是非。初心者の私には、散文臭いとチェックが入りそうでとても使えない表現です。

その辺りご教示いただければ幸いです。

点数: 0

「二回目ですふと立ちたり寒卵」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 二回目ですふと立ちたり寒卵

申し訳ありません。
「で」できれて「ふうっと」ですね。
勘違いでした。

点数: 1

「冬日の身細う雀の啄めり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 冬日の身細う雀の啄めり

今晩は。

まずこのままで、句またがりと言う手法をつかって見ます。
「冬日の身細う雀の啄む」
中七と下五合わせ十二音にする手法です。
ちなみに細うは言葉的にはどうなんでしょうか。

次に語順を変える方法です。
「冬日の啄む雀身の細く」

ご参考までに。

点数: 0

「寒卵羊水の露ひかりをり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 寒卵羊水の露ひかりをり

感情の言葉を入れずは感情を”スレートに”入れずです。感情や感動を伝えないことには俳句ではないですね。要するに感情の伝え方の問題です。俗に感情をむき出しにしないということでしょうか。あくまで自然の情景、写生を通して感動を伝える。

さて、「山茶花や」上五か下五がというご指摘は関西弁て、検討してみました。
①おもろい話があんねんけど聞く
②かくかく然々、おもろいやろ

おもろいを山茶花に置き換えると一目瞭然ですね。山茶花はありふれており、おも白いこともなにもなく会話は成立しなさそうです。
岩元さんの言われる通りです。

勉強になりました。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春雨の時世のうたやトタン屋根

回答数 : 6

投稿日時:

田園の春の小川やへ短調

回答数 : 4

投稿日時:

田園の春の小川やへ単調

回答数 : 3

投稿日時:

パンジーや神の明かりを分け合ひて

回答数 : 3

投稿日時:

バンジーや神の明かりを分け会ひて

回答数 : 5

投稿日時:

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その他の添削依頼

こんな日は日がなごろごろ蝸牛

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作者名 市瀬ひとみ 回答数 : 3

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春しぐれ切手不足の便戻る

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