俳句添削道場(投句と批評)

未知夫さんの添削最新の投稿順の11ページ目

「見上ぐれば空に襖絵冬紅葉」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 見上ぐれば空に襖絵冬紅葉

こま爺さん
こんにちは。
拙句「水鳥」の句に対する、コメントありがとうございます。
「盛り込みすぎ」なので、2句に分けろとのご指摘。納得です。
ご提案句を参考にして、推敲します。
御句への感想:
一瞬、中七に、む?む?む?と思いましたが、ニヤリと謎はすぐ解けました。
面白いです。
今後もよろしくお願いします。

点数: 1

「冬の月可愛い耳へかぐや姫」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 冬の月可愛い耳へかぐや姫

こま爺さん
こんばんは。「柊挿す」の拙句にコメントありがとうございました。
「飲んだくれ」だけ、下五に放り出したら、句意が見えなくなる、その通りですね。
「柊挿す」「鰯の頭挿す」の節分の季語に挑戦してみたのですが、うまくいきませんでした。
コメントを参考に推敲してみました。
〈柊を挿す門たたく飲んだくれ〉 または
〈飲んだくれ柊を挿す門に帰す〉
としてみました。

点数: 1

「橙の空や百羽の寒鴉」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 橙の空や百羽の寒鴉

負乗様
こんばんは。「柊挿す」の拙句にコメントありがとうございました。
「飲んだくれ」だけ、下五に放り出したら、句意が見えなくなったようですね
「柊挿す」「鰯の頭挿す」の節分の季語に挑戦してみたのですが、うまくいきませんでした。
こま爺さんのコメントを参考に推敲してみました。
〈柊を挿す門たたく飲んだくれ〉 または
〈飲んだくれ柊を挿す門に帰す〉
としてみました。
貴句への感想:鴉百羽は、数えきれないくらい多いという表現でしょうが、ヒッチコックの「鳥」を思わす恐ろしい光景ですね。

点数: 2

「冬ざれやサインポールの理髪店」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 冬ざれやサインポールの理髪店

めいさん
拙句「柊挿す」の」句につき、丁寧なコメントありがとうございます。
柊と鰯の頭は、今はあまり家庭ではなされない、節分の風習です。
季語は分離すると、異なった受け止め方をされがちです。
この句の裏には、柊―妻、飲んだくれー鬼=私の関係を意識しておりますので、めいさんの鑑賞の通りです。この鬼は、退散するわけにはいかず,謝って「福」になることを誓い、家に入れてもらうことになります。
諸兄姉のアドバイスを参考にして、以下推敲しております。
〈柊を挿す門たたく飲んだくれ〉
また、ご意見ください。ありがとうございました。
貴句への感想:諸兄姉から、色とか音とかが加わったらとのご意見、同感です。
きっと季語「冬ざれ」に響き合う季節感の何かがあるとよいということでしょう。

点数: 1

「一ゲームだけはセーター着てプレイ」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 一ゲームだけはセーター着てプレイ

なおじい様
拙句「柊挿す」へのコメントありがとうございました。
ご提案の句は、句意をを態しており、とても結構です。

なお、先輩諸兄姉のご意見を参考に、下記推敲しています。
「柊を挿す門たたく飲んだくれ」

これでも、節分の習慣をご存じない方には、分り難いかもしれませんが、あまり説明できませんので、この辺にして宿題とします。

貴句へのコメント:イサク様のコメントに感じ入りました。

点数: 1

未知夫さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

柊の挿されたる門飲んだくれ

回答数 : 8

投稿日時:

水鳥の水きり翔べば輪の幾重

回答数 : 3

投稿日時:

塀こえて隣家へたわわ冬檸檬

回答数 : 1

投稿日時:

爪に入る二ミリ刻みの鷹の爪

回答数 : 2

投稿日時:

囀りや見え隠れつつ高みへと

回答数 : 4

投稿日時:

未知夫さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

凍てる朝女子の踵の絆創膏

作者名 めい 回答数 : 3

投稿日時:

秋の風フリーでいられず恋心探し

作者名 おいちょ 回答数 : 0

投稿日時:

修験者に寄り添う鯉や冬の滝

作者名 ダック 回答数 : 1

投稿日時:

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