「冬ざれやサインポールの理髪店」の批評
回答者 未知夫
めいさん
拙句「柊挿す」の」句につき、丁寧なコメントありがとうございます。
柊と鰯の頭は、今はあまり家庭ではなされない、節分の風習です。
季語は分離すると、異なった受け止め方をされがちです。
この句の裏には、柊―妻、飲んだくれー鬼=私の関係を意識しておりますので、めいさんの鑑賞の通りです。この鬼は、退散するわけにはいかず,謝って「福」になることを誓い、家に入れてもらうことになります。
諸兄姉のアドバイスを参考にして、以下推敲しております。
〈柊を挿す門たたく飲んだくれ〉
また、ご意見ください。ありがとうございました。
貴句への感想:諸兄姉から、色とか音とかが加わったらとのご意見、同感です。
きっと季語「冬ざれ」に響き合う季節感の何かがあるとよいということでしょう。
点数: 1
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若い人は、スタイリストを好む。
時代の流れかな?