俳句添削道場(投句と批評)

未知夫さんの添削最新の投稿順に並んでいます

「水鳥鳴くやせつなさが止まらない」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 水鳥鳴くやせつなさが止まらない

はじめまして。イサク様よりとてもためになるコメントを頂きありがとうございました。「鳰の水脈」の句で、どうしても「季重なりである必要があるか」とのご指摘に、徹底的にそのことを考えて、詠みたい中心に絞り込む努力の足りなさを自覚しました。
手直しくださった句を拝見して得心が行きました。
御句の「水鳥鳴くや」は、破調なるが故の、詠み手の感情の高ぶりが強く感じられます。感動しました。

点数: 0

「老父母と居るやすらぎや草の花」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 老父母と居るやすらぎや草の花

かぬまっこ様
はじめまして。「鳰の水脈」につき、一応俳句としては成立と評価いただきありがとうございます。イサク様より、「季重なり」の必然性を問われ、絞り込みの足りなさを感じました。この冒険の失敗を糧として、精進したいと思います。

点数: 0

「ご近所の顔や村社の初詣」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: ご近所の顔や村社の初詣

イサク様 こんにちは。懇切なご指導、本当にありがとうございます。
「こなら林の冬田」の拙句につきましては、季語の「冬田」に集中して、「こなら」を目立たないようにとのこと、「眼下に」を「眼の下に」と無理な音合わせをせぬようにとのご指摘、得心しました。
素材の盛り込みすぎにならないよう、「シンプルに」と心がけます。
ご提案句は、いずれも私の意図を見事に表現されており、感心しております。

御句への感想
我が家も歩いて5分の天満宮への初詣が恒例です。やはり、「村社」の石柱が立っており、参拝客は近隣の人ばかりでみな家族連れです。
御句からは、顔なじみのご近所さんの笑顔が良く見えます。好きな句です。

点数: 0

「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 初競りや三千万の握り喰ふ

めでかやさん
こんにちは
拙句、「こなら林の冬田」にコメントありがとうございます。確かに、「の」で繋ぐと高低差が出ませんね。提案句でそれが解消されて、納得です。「冬田」」に集中すべきですね。勉強になりました。
ところで、御句への感想です。
「握り」は、「握り鮓」と「握り飯」の略語の外、「ゴルフの握り」とか、違法ですが「投資のにぎり」とかいろいろあって、上五を「や」切りにすると、余計紛らわしくなりはせぬかと心配です。どうしたらよいのかは、分からないのにすみません。

点数: 0

「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

添削した俳句: 初競りや三千万の握り喰ふ

めでかやさん、こんにちは。
拙句、「こなら林の冬田」の評価ありがとうございます。
確かに、「の」で繋いだら高低差が出ませんね。提案句で、高低差が見えました。冬田に集中すべきでした。勉強になりました。
御句への感想:大間のマグロですね。テレビで見ました。450人位しかいただけないようですよ。ところで、 「握り」は「握り鮓」と「握り飯」の略だそうですが、

点数: 0

未知夫さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

柊の挿されたる門飲んだくれ

回答数 : 8

投稿日時:

水鳥の水きり翔べば輪の幾重

回答数 : 3

投稿日時:

塀こえて隣家へたわわ冬檸檬

回答数 : 1

投稿日時:

爪に入る二ミリ刻みの鷹の爪

回答数 : 2

投稿日時:

囀りや見え隠れつつ高みへと

回答数 : 4

投稿日時:

未知夫さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

プリーツのごときハウスの木の芽たち

作者名 根津C太 回答数 : 2

投稿日時:

内裏雛風に吹かれぬ据わり良さ

作者名 ワイス 回答数 : 2

投稿日時:

夏の日の帰京将門公拝む

作者名 根津C太 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ