俳句添削道場(投句と批評)

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初競りや三千万の握り喰ふ

作者 めでかや  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

すいません、微修正させてください。『や』のきれを使ったのなら『食ふ』が良かったですね。ついでに投句してから思ったのですが冬の季語『鮪』をさけて『握り』としたのですが、ひょっとして『握り』は夏の季語???、『鮓』が季語ならこれも季語だったのかも???。避ければ良かったのか???。宜しくお願い致します

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 こま爺

今晩は。

三千万円とか喰らふとかは、社会の風刺ですね。せめて、競りの漁師とかマグロの描写とか何か欲しいところです。

俳句と川柳では内容も異なり、俳句は四季や自然の描写を通し、心象などを表現する。
川柳は世相や風俗、歴史、人事などを面白おかしく指摘したり、風刺的に描写するのが特徴である。”

参考までに。

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★★★★★

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 イサク

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★★★★★

こんにちは。

視点は面白いですし、面白くしようとする意図は感じます。

「初競り」と「三千万の握り」が理屈でつながっているので、切れ字「や」があまり効いていない感じです。
着地を「喰ふ」と自分の行動にしたのは、あまり効果的でなかったかもしれません。この場合の取り合わせの主役は、季語「初競り」と「三千万の握り」にしたいような。

・初競りの三千万の握りかな

なお季語「鮓」(すし)は馴れ鮓、押し鮓からの季語なので、現代の握り寿司は季語としないとする説もありますし、季語だとする説もあるようです。この句では「初競り」が強いので、季重なりは気になりにくいかと思います。

点数: 2

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

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★★★★★

めでかやさん
こんにちは
拙句、「こなら林の冬田」にコメントありがとうございます。確かに、「の」で繋ぐと高低差が出ませんね。提案句でそれが解消されて、納得です。「冬田」」に集中すべきですね。勉強になりました。
ところで、御句への感想です。
「握り」は、「握り鮓」と「握り飯」の略語の外、「ゴルフの握り」とか、違法ですが「投資のにぎり」とかいろいろあって、上五を「や」切りにすると、余計紛らわしくなりはせぬかと心配です。どうしたらよいのかは、分からないのにすみません。

点数: 0

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

句の評価:
★★★★★

めでかやさん、こんにちは。
拙句、「こなら林の冬田」の評価ありがとうございます。
確かに、「の」で繋いだら高低差が出ませんね。提案句で、高低差が見えました。冬田に集中すべきでした。勉強になりました。
御句への感想:大間のマグロですね。テレビで見ました。450人位しかいただけないようですよ。ところで、 「握り」は「握り鮓」と「握り飯」の略だそうですが、

点数: 0

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

句の評価:
★★★★★

私のコメントが途中で切れてすみません。続きです。
「ところで、 「握り」は「握り鮓」と「握り飯」の略だそうですが、ほかにも「ゴルフの握り」とか、違法ですが「投資のにぎり」とかありますので、上五で「や」切りにしますと、余計紛らわしくなるのではと、心配です。でもどうしたらよいのかはわかりません。すみません。どなたか助っ人お願いします。

点数: 0

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 未知夫

句の評価:
★★★★★

めでかやさん こんにちは。
拙句への感想ありがとうございます。
確かに「こなら林の冬田」なら並列ですから、高低差は見えませんよね。また提案句で高低差が見えてきました。冬田が生きてきたのもうれしいです。勉強にになりました。
御句の感想:大間のマグロですね。

点数: 0

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「初競りや三千万の握り喰ふ」の批評

回答者 ドキ子

句の評価:
★★★★★

凧揚げの句の添削ありがとうございます。
凧揚げの後は、やはり祖父に叱られました(笑)翌日には畑の手伝いもしました。

御句の感想です。
朝のTVで観ました。大間のマグロですよね。
赤字覚悟の一皿1000円は、近くに住んでいたらぜひ食べたいと思いました!
きっと行列ですよね…。
またよろしくお願いしますm(_ _)m

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