「壁有りて超えれぬ冬の壁有りて」の批評
回答者 佐渡
添削した俳句: 壁有りて超えれぬ冬の壁有りて
めでかやさん!おはようございます。
いつもお世話になっております。
一時停止のコメントありがとうございます。
3秒の一時停止励行してください(笑)
御句の俳句でなんのために俳句を作るかと検索してみました。
私は俳句は自分のためです。楽しむためのはいくですので、以下の高尚なことは考えていません。
以下参考までに
俳句は、作者の感動(小さな発見)を原動力とする一片の「詩」であると思う。俳句は単なる写生でなく、作者の生き様、想い、息遣いが滲んでいる17音であって欲しいと思う。そして、目の前の17音のメッセージ力と、自分の想いとのギャップを埋める作業が推敲であり、句会で高得点を得るためではないと、言いたい。「何の為に俳句を詠むのか」という問いに対する私なりの答えは、「俳句は人間形成の一つの道である」という事で、「自己実現」と呼んでも良い。「俳句を通じて、自然・人・出来事・多様な句に出会い、自らが感動することにより人間性を高めてゆく」とも云える。あくまでも、自らを高める為であり、他人と比較して悲喜を味わう為ではないと思う。
点数: 4