「深し水翠になりけり秋高し」の批評
回答者 佐渡
しゅうこうさん!おはようございます。
再訪です。翠のことネットで調べてみました。
翠色(すいしょく)とは、翡翠カワセミの羽色のような鮮やかな緑色のことです。「みどりいろ」「みどり」とも読まれます。別名は『翠緑すいりょく』。
みどりなりけり
すいになりけり
どちらも良いと思いました。
点数: 1
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作者 しゅうこう 投稿日
回答者 佐渡
しゅうこうさん!おはようございます。
再訪です。翠のことネットで調べてみました。
翠色(すいしょく)とは、翡翠カワセミの羽色のような鮮やかな緑色のことです。「みどりいろ」「みどり」とも読まれます。別名は『翠緑すいりょく』。
みどりなりけり
すいになりけり
どちらも良いと思いました。
点数: 1
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回答者 佐渡
しゅうこうさん!こんにちは!
いつもお世話になってます。
深しは形容詞のク活用ですから「ふか・し」
から(未然形)く・かり(連用形)し(終止形)き・かる(連体形)けれ(已然形)かれ(命令形)
ふかしを当てはめると
深からず(未然形)・(深くて)深かりて(連用形)・深し(終止形)・深きとき(深かるとき)(連体形)・深ければ(已然形)・深かれよ(命令形)
「し」は終止形ですから「き」は連体形ですから「深き」が合っていると思います。
にわか勉強ですが。
点数: 3
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回答者 鈴屋いるか
しゅうこうさん、こんにちは
添削については皆さんと同意見なので感想コメントです
深い沢の翠にフォーカスしつつ、その後に高い空の碧へと広がるイメージを受け
清々しい句だと思いました
また、色を並べるので言いますと
牧水の「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」を彷彿としてそれも響きますね
#句意はもちろん違うので問題にしているわけではないです
点数: 2
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回答者 なお
しゅうこうさん、こんにちは。
御句拝読しました。
「深し水」は「深き水」だと思いますが、私は「水深く」なんていかがかと。これなら迷いようがないからです(笑)。
それより私が悩んだのは「翠になりけり」のほうです。
これは「みどり」と読みますか?中八になりますが、晴れた秋の日には池とかの水がコバルトブルーとかエメラルドグリーンになるということですか?
エメラルドグリーンで翠を使うのであれば、
・水深く翠なりけり秋高し
コバルトブルーでよければ、「碧」に「あお」とふりがなを振って、
・水深く碧となりけり秋高し
こんな感じはいかがかと。ただ自己流の提案ですので、他の方々のご意見をリスペクトします!
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
深い釜をもつ沢の水は綺麗ですね。「深き」とするか悩みました。