俳句添削道場(投句と批評)

腹井壮さんの添削最新の投稿順の18ページ目

「雪解道やけにあなたはおおきくて」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 雪解道やけにあなたはおおきくて

はじめまして、満州逆路さん。

自分も初心者の腹胃壮と申します。
宜しくお願い致します。

原句を読んだ限りでは句意が伝わりずらいですね。
その理由はおそらく季語の選択にもあるのではないでしょうか。

例えば「成人の日」「卒業式」「入学式」「帰省」ですとか。

もし雪解道を使うのでしたら

雪解路足跡大き吾子かな

ではどうでしょうか?

点数: 1

「練習に戻りラガーの脚となる」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 練習に戻りラガーの脚となる

虚俊さん、こんばわ。

確かにラグビーもサッカーも冬の季語ですね。
ラグビーの先行句を見てみるとプレーしている景を切り取った句が多く練習自体を詠んだ句はあまり無さそうでした。

ですので着眼点は良いと思いますが自分には引退したばかりの元選手が後輩の指導に来て一緒に汗を流している光景に読めてしまいました。

コーチの話を聞くそして体を動かす練習をする。これを細かく繰り返す事を知らない人にはなかなか伝わらないと思うのですが。

理屈で詠むというのはいわゆる「機知の句」なのか因果関係を説明しただけの句なのか判りかねますが俳句でスポーツを詠むのはなかなか難しいですよね。

実戦や練習のある一瞬を切り取るか何かしらのストーリーを加えるのがスポーツ俳句のコツのような気がします。

添削例ではありませんしスポーツ俳句と言えないのですが一句

悪役のレスラーの傷秋深し

失礼しました。

点数: 1

茶の花や妻の笑顔と五十年

回答者 腹井壮

添削した俳句: 古茶覗き老婆とすする五十年

満州逆路さん、おはようございます。

大変申し訳ありませんが句意も原句でネガティブなイメージしか受け止められません。
まるでこれからの結婚生活の不安を投影しているかのようです。

ですがそれは自分の見当違いの解釈であり満州逆路さんの本意ではないとして話を進めます。

まず、季語の古茶は茶の花に置き換えます。茶の花は派手さはないけれど可憐で存在感があります。
さらに自分の奥さんを老婆と呼ぶ事に自分は抵抗があるので妻に置き換えます。
ここで茶の花と呼応しなおかつポジティブな言葉として笑顔を選択しました。
五十年は残します。

これで添削句はできました。

原句は上五で軽く切れていると考えるのが今の主流だと思います。

点数: 1

「置きままに妣の座椅子の日向ぼこ」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 置きままに妣の座椅子の日向ぼこ

輝久さん、こんにちわ。

御母上が永眠されたとの事お悔やみ申し上げます。

陽の当たる場所に誰も座らなくなった座椅子がポツンと置かれているのでしょう。
見るたびに輝久さんをはじめ御家族は御母上の事を思い出しているのではないでしょうか。

以前、ハオニーさん(間違っていたら申し訳ありません)が仰っていましたが亡き人を偲ぶ句には他人が手を入れないほうが無難です。
この句の場合ですと上五の「置きままに」を「置きしまま」に変えて調べを整えてはどうか位しか意見も申し上げれません。

落ち着きましたら可愛い人妻さんのいる句会にいらっしゃって下さいね。
500円で出席できます。
但し、場所は東京です。

点数: 2

「霜白く賽銭盗の孤独かな」の批評

回答者 腹井壮

添削した俳句: 霜白く賽銭盗の孤独かな

酔いどれ防人さん、おはようございます。

毎度御世話様です。

原句を一読して感じたのは確かに霜が白い事は普通の事で賽銭泥か賽銭箱に霜が付着していたのかと思いました。

実作者の立場からすれば賽銭泥棒は白昼堂々と行わないのでわざと霜白くと表現した気持ちもよくわかります。

実は自分も一句詠んでみようと思い霜について調べたりイメージしたりしました。

結果として雪と霜の対比になりますが

雪 柔らかくて包みこむ
霜 トゲトゲしくて寄せ付け難い

こんな正反対の結果になりました。

上五の季語を変えて一句を成立させる手もありますが霜のほうが賽銭盗の孤独に響きあうような気がします。

残念ながら霜に対する対応法やアイデアは浮かびませんが中七下五のフレーズはとても良いと思いますので改めて推敲されてはどうでしょうか。

点数: 2

腹井壮さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

寒灯や連れ込み宿に吸ひ込まれ

回答数 : 5

投稿日時:

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回答数 : 5

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味薄き病院食や春隣

回答数 : 23

投稿日時:

新宿二丁目烏瓜の花

回答数 : 1

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平成の果てて令和や夏来る

回答数 : 7

投稿日時:

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その他の添削依頼

七輪に秋刀魚煙らす母憶い

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兄妹の阿吽の呼吸鬼は外

作者名 ささゆみ 回答数 : 4

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卯の花や鰆に塩振る台所

作者名 さつき 回答数 : 1

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