腹井壮さんの添削最新の投稿順の17ページ目
ワイパーに挟まる枯葉並木道
回答者 腹井壮
添削した俳句: 並木道ワイパーに挟まる枯葉かな
徹之さん、こんにちわ。
並木道に駐車して戻ってきたらフロントガラスとワイパーの隙間に枯葉が挟まっていたという句なのでしょう。
ところで俳句の技法としてわざと字余りさせる事があります。
使い方次第では大きな効果もあります。
しかし原句はただの字余りで無意味にギクシャクした感じがします。
そこで基本に立ち返り五・七・五さらに語順を変えます。
これですなおに並木道の光景を詠む事ができたと思います。
指摘事項: 字余り
点数: 2
「初恋の如くに一葉櫨紅葉」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 初恋の如くに一葉櫨紅葉
輝久さん、こんばんわ。
いつも貴重な御意見・添削を頂き有り難うございます。
ハオニーさんも仰っていましたが櫨紅葉はウルシ科の植物なので触れると危険な植物です。
見た目は燃えるような赤です。
恋に例えるなら初恋よりも不倫に近いような気がします。
ちなみにあるコンペに応募した句が
後ろめたき恋の焔櫨紅葉
です。
まだ、結果は発表されていませんが参考にして頂ければ幸いです。
点数: 0
「神の子ら素麺さらす寒夜かな」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 神の子ら素麺さらす寒夜かな
かのこさん、こんにちわ。
お久しぶりです。
昼夜の寒暖差を利用して素麺を乾燥せている光景と想像しました。
北海道のとあるメーカーラのラーメンや福島の滲み餅あるいは高野豆腐も同じ原理ですが、長崎で同じような事をしているとは存じておりませんでした。
原句では素麺と寒夜の季重なりになっている事、コメントにある隠れキリシタンや長崎という固有名詞を入れるのが難しそうな事が気になります。
それでは添削が出来上がりしだいアップ致します。
点数: 1
「神の子ら素麺さらす寒夜かな」の批評
回答者 腹井壮
添削した俳句: 神の子ら素麺さらす寒夜かな
かのこさん、お待たせしました。
長崎の外海地区の素麺作りの情報が少ないためかなり推測が入りこんでいる事を御理解ください。
まず、原句時代に問題はほぼ問題がないと思います。
秋から冬にかけて食品を乾燥させるのは日本の風物詩ですので季重なりは気にしなくてもいいと思います。
ただ、昼夜の寒暖差を利用して素麺を干しているなら時間指定のある「寒夜」という季語は理屈に合わない事になります。
ですので時間指定のない冬の季語に入れ換えるか
神の子の干す素麺や〇〇〇〇〇
の〇〇〇〇〇に五音の冬の季語を当て嵌めてください。
「や」で切って光景を切り替えているので季語の選択肢が大きく広がり歳時記を開く楽しみがあります。
ちなみに隠れ里だけで隠れキリシタンをイメージさせるのは難しいと思います。
点数: 3
腹井壮さんの俳句添削依頼
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