大須賀一人さんの添削最新の投稿順の2ページ目
あの一個誰が食べたか水ようかん
去ぬ蝉や終の一声哀れ也
焦げ秋刀魚妻や無言に鬼おろし
回答者 大須賀一人
添削した俳句: 焦げ秋刀魚無言の妻や鬼おろし
「無言の妻」より「妻無言」の方がより動作が伝わるかと思います
下五と上手く繋げるため「の」を「に」へ変え
「や」で一旦文章を切り、「無言に鬼を降ろす」
と一気に読ませる形にさせて頂きました
点数: 2
あなたが肩で呑んだ夜店の灯り
回答者 大須賀一人
添削した俳句: あなたの肩に消えた夜店の灯り
すごくセンスの有る句かと思います
賛否は有るでしょうが、私は破調の句は好きです
個人的に気になった点が二つだけ有ったので、そこを直させて頂きました
一つは肩に消えた=立ち上がったとの解釈が説明無しだとやや難解な事
二つ目は、「の」を二度使ってしまっている事、です
点数: 2
大須賀一人さんの俳句添削依頼
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